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テーマ:政治・社会問題(2926)
カテゴリ:戦争・右傾化
知ってますか?「不発弾」の処理費用、土地所有者も高額負担させられる驚愕の事実!
大阪市浪速区で撤去された不発弾=2015年5月9日、同市提供 数日前に寝起きのニュースで観て、工エエェェ(´д`)ェェエエ工 となりました。 朝日新聞 27日→不発弾処理の費用、「国・市に法的義務なし」 大阪地裁 戦時中に投下された不発弾を処理する費用は自治体や国が負担すべきだとして、大阪市の不動産管理業の男性(59)ら3人が市と国に576万円の支払いを求めた訴訟の判決が26日、大阪地裁(比嘉一美裁判長)であった。「国・市に費用を負担する法的義務はない」と訴えを棄却した。 いや、アタシにゃさっぱりわかりまへん。 不発弾の処理について法的な規定が無いというのも、オドロキですが、 「国民が等しく受忍しなければならない戦争損害」 「国や市が負担することは特定の個人に利益を与えることになる」 ってってって! なに言ってんですか? バカなの? 土地所有者は不発弾が出ただけでも損害なのに、その上処理費まで払わされて、 損しかしてませんよ! 「国民が等しく受忍」というなら、税金で支払うのが一番公平じゃないですか!(怒) 大屋教授の言う事も、法的には正しいのかも知れないけど、 何の非も無いのに576万円も負担させられる、土地所有者の身にもなれと言いたい。 さらによく調べてみると、過去には国と地方が負担したケースもあったらしい。 →【ええ~!私有地から不発弾!!】処理費用は誰に請求されるのか? こんな風に負担させられたり、させれられなかったりする事の方が、 よっぽど不公平なんじゃないっすかね? ニュースでは、空襲の被害者の補償が「受忍論」を理由にされて来なかった事も伝えていた。 軍人には補償がされるのに、空襲の被害者には補償がないと言うのだ。 →東京大空襲70年──空襲被害者補償の法制化は、平和の礎つくることでもある こう言う事を全ての国民がきちんと認識しておくべきですよね。 この先日本が戦争に巻き込まれるような事があったとき、 やはり国は国民に「受忍論」を押し付けて来ますよ。 戦争をするのは国(政府)なのに、責任は取らないと言う事を、胆に銘じるべき! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/03/02 12:02:04 AM
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