横須賀
1866(慶応2)年頃 「横須賀村」現在の汐留付近だと思います。 明治初期 「横須賀湊」田浦あたりでしょうか。 大正中期 「諏訪公園付近からの街並み」手前のあたりがどぶ板だと思います。左下の方に見えるのが本町通りで左上は現在のアメリカ海軍基地になると思います。右上に軍艦が見えます。 大正中期 「大滝町通り周辺」現在の横須賀中央大通り。左の大きな建物は横須賀郵便局だそうです。郵便局は関東大震災で消失し現在地に移転したようです。自動車はまだ写っていません。 大正末期から昭和初期 「若松町から大滝町方面を望む」となっていますが逆方向ではないかと思います。大滝町さいか屋方面から若松町を見て正面が龍本寺の山だと思います。突き当たり右が現在の横須賀中央駅のあたりです。関東大震災のあと道幅が12間(約22m)に広げられています。 大正末期から昭和初期 「旧海軍鎮守府の周辺」旧・横須賀鎮守府は現在アメリカ海軍司令部で基地の中にあります。この風景が基地に近い本町付近だとは思えずよくよく見たのですがこれは龍本寺の山の上から撮った若松町付近ではないかと思います。左が中央大通りで手前の道が曲がったあたりが現在の横須賀中央駅前付近右上の建物は警察署だと思います。 昭和初期 「若松町~大滝町パレードの様子」昭和天皇即位のパレードでしょうか。 昭和初期 「三笠通り周辺」右は大通りで左の細い道が現在の三笠通りです。大通りはかつて「東郷(平八郎)通り」という名だったようです。 1933(昭和8)年頃 「横須賀中央駅付近」平坂側から大通りを見ています。中央にバスが止まっています。 1956(昭和31)年頃 「横須賀中央駅付近」駅前です。ロータリーがあり右上が米が浜方面、左がさいか屋方面。 1968(昭和43)年頃 「大滝町周辺」右が西友、この一帯が「ザ・タワー」という高層ビルになっています。左の細長い建物が三笠ビル。右奥がさいか屋。 2012(平成24)年 「横須賀中央駅より大滝町方面を望む」 駅前のデッキから撮影された現在の横須賀中央大通りです。