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未だ学名調べず。この草は私の人生に於いて「うさぎのみみ」と呼称さる。
山育ちな小学生だった私ですが、時既に高度経済成長後期、物質文明成熟しまくりな同級生達を横目で眺めつつ、物品を買い与えてもらった記憶が殆ど皆無と言って差し支えない子供の遊び。(長いセンテンスじゃのう) 片道子ども足でちんたら帰ったら30分くらいかかってたかなあ、小学校出てすぐのあぜ道。 で、成るべく毛並みの艶やかで大振りで純白なのを厳選→ 3本目を首元でまきまき、キュッする→これを2体こさえる→ この二人で何かが降臨したかのごとくストーリーが始まる→ 愉悦に浸りつつ一大カタストロフィを迎える頃にいつ到着したのか記憶がないまま帰宅済み。 これが秋になるとすすきバージョンにスイッチ。ポイントはやはり、素材のセレクト力にある。物語りへの入り込み具合を左右する重要な工程なのだ。 今日は3粒~、徐々にサイズダウンしてますが、しょおがないよねん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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