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カテゴリ:へそまがり流投資手法
妻が”株価が下がって大損したか?”とか聞いてくる。株式投資に興味を持ってくれるのはありがたいことだと思っていると、どうやら生活費を入れている銀行口座の残高が数万円に減っていることに気付いたらしい。
いやいや緊急事態だから現金が大事なんだよ。不測の事態に備えて総動員。 貸株サービスの返却完了で信用保証金に余裕ができたし、金融クロス(現物売り×信用買い)の現金が出金可能になたら生活費を返すから、1~2日だけ待ってね。 なんて専門用語を交えて説明しても伝わらないだろうから、”さほど損はしてないから大丈夫、お金はすぐ入金しておくから”とだけ。 てなことはさておき、 今日は、なんだか株式市場にほっとした雰囲気が漂い、投資家の心理も回復模様。 なので、私は逆に少し売ってみた(とはいっても基本的に買豚なので保有株式の1%弱だけ)。 へそ曲がり精神で、”弱気で買って、強気で売る”のが得だろうと思っている。 こういう時に少しでも売っておかないと、この先仮に市場心理が悪化し株価が急落した(買い出動すべき)時に身動きが取れなくなってしまう。 逆に、相場が上昇を続けても、レバレッジ1.3倍と十分すぎるほど株は持っているので問題なし。 で、売る銘柄を選ぶときには、えてして買った時より上がってて利益が出ているものを売りたくなると思うのだけど、 買い値より上がっているとか、買い値より下がっているとか気にしないのがコツ。 自分の買い値なんて、株式市場は知ったことではない。自分が世界の中心ではないのだ。 売るべきタイミングには、得してようが損してようが売った方が良いと思う。 私は、今日は個人投資家好みの急騰していた数銘柄を少しずつ薄目に売ってみた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 27, 2015 10:16:11 PM
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