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カテゴリ:不動産
とある趣味の会に参加させていただきました。
ある程度裕福な方々の会でもあり その中に同じ賃貸業をされてる方がいて その方は地主系の人でした。 わりと金銭的にはケチの面もあるのか自主管理をしているようで かといってお金を使うところは使っているようで、 身近な生活面ではケチをみせ、交渉の仕方もとても上手な面を持っている方でした。 自分がお会いした事がある地主系さんはどちらかというと 貪欲な印象がありません、次々と買い漁ってはいなく 自分の土地で、家族が養える範囲での活動が多い印象です。 その方も先祖から相続・相続へと続いている方で地下鉄から徒歩10分ぐらいのところを所有しています。 あぐらをかいているとまではいきませんが、優位性はあるのでちょっとしたノウハウは欠けているようには感じました。 土地を持ってる時点で何千万・何億の優位性はあるので否めませんが・・ 自分もあと十年ぐらいしたら土地持ちにはなるので、立ち位置は同じになるのです。 地主系の人が、購入スキルを身につければ どんどんとルーチンワークのように棟数が増えていくのです。 金持ちは稼ぎ方を知っていれば、無限ループのように増やす事が出来ます。 だから貪欲なんですね、物欲からくる衝動に歯止めがきかなくなるんでしょう スキルやアイデアはあっても動かせる資金が乏しい事で、貪欲さはあっても行動に制限がかかります。 しかし融資という武器でお金を生んでくれるというシステムは大変ありがたい事です。 退去はつきものですが、いくらでもリカバリーできますし ちょっとの出費で戻るので、損失という発想にはなりませんし 商売の方が大変です。 人口の少ない町で商売をしてたので、地元で商売敵ができると 心が小さいせいか、やはりどことなく敵対心はありました。 消費が限られているので、収入がダウンするのが目に見えてるからです。 そしてこの大家カテゴリに入ってからは、ちょっと驚きがあったのはあります。 敵対心というかライバル心がないという事です。みなさんほんわかです。 商売は固定客がいてなんぼの商売でしたので、賃貸業で固定客はいませんからね笑 しかし札幌という人口、大家にとっての消費は極端に増減するわけではないですが 減少に転じてるのはわかっているのに、具体的な危機感がない状態です。 まー株や為替と違ってよほどの事でもない限り、相場が乱れる事がないのが魅力なのが不動産ですから みんなやりたがるのもわかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.25 13:23:58
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