01-08(金):金曜花旅も「ろうばい」を訪ねて群馬県へ
星野のろうばいがきれいだったので、金曜日の花旅も「ろうばい」を見に行くことにしました。場所は群馬県安中市松井田町の「ろうばいの郷」。全員初めての場所なので、地図とナビが頼りです。松井田妙義で高速を降り、細野小学校を目当てに走っていくと「ろうばいの郷」に着く少し手前にもろうばいの花がたくさん咲いている場所がありました。「新井ろうばい園」です。 ネット情報によれば、700株、7000本とか・・・。天気予報は一日中曇り、灰色の空を覚悟してきたのに、うれしいことに空は真っ青・・・、黄色いろうばいの花が青空によく映えてきれいでした。 雲が出る前にと本命の「ろうばいの郷」へ急ぎました。こちらは駐車場も広く、入園料 400円を払って入る本格的な庭園です。 、遊歩道が整備され、順路に従って見学するようになっていました。こちらは 3.2haに 1200株、12,000本というすごい広さ、すごい数のろうばいです。(「ろうばい」って一株10本と数えるのかな?)ところどころにベンチがあったり・・・ はずれの方に行くと遠くに妙義山が見えたり・・・ どっちを向いてもろうばいの黄色と空の青・・・ 咲き始めた赤い椿の花はアクセントにするにはまだちょっと寂しいかな? 標識によれば、こちらが原種の「ろうばい」。 そしてこちらは基本種の「ろうばい」。 「原種」と「基本種」の違いがよくわかりませんが、どちらも一見地味ですが、よく見ると花の中心が赤くてとてもきれいです。でも、園内のほとんどの花は中が赤くない「素芯ろうばい」あるいは「満月ろうばい」だったようです。園内には売店もあり、ろうばいの苗や地元の野菜などを販売していました。もちろんメインの野菜は下仁田ネギでしたよ。この日は思ったより人の出は多くありませんでしたが、今日 10日は「ろうばい祭り」、どんなにか大勢の人で賑わったことでしょう。とにかく数の多さに圧倒された「ろうばいの郷」でした。