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栃木の花旅

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2008年01月の記事

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寒～い、奥日光！

昨日はわずかながら雪が降りました。そして今日は時間と共にお日様が顔を出し、もしかしたら先日の「雪サクラ」が見られるのでは・・・という淡い期待を持ってしまいました。ところが、日光高速の木々は見事に裸のままです。　残念！あんなステキな景色は、色々な気象条件が運良く揃わないと見られないのですね。とりあえず、いろは坂の上までいってみましたが、今年の奥日光は例年になく雪が少なく、ただただ寒いばかりです。いつも歩くスキーでにぎわう三本松付近も横殴りの風が吹き、歩いている人はほとんどいません。車を降りて、戦場ヶ原展望台に立ってみたら・・・。　　　　　いやいや、寒いこと！　風の強いこと！目も開けていられず、たちまち耳がじりじりと冷たくなって急いで車の中に戻ってしまいました。国道120号を走る車も少なく、観光客もほとんど見かけず、天下の奥日光もこれではお手上げでしょうね。　　　　　いろは坂を下ると次第に空は明るくなり、青空にお日様が明るく照っていて、まるで春のような景色です。　　　　　１時間走るか走らないかで、こんなに違う景色が見られて、やっぱり栃木は面白いかも・・・。それにつけても冬の奥日光から戻るときにいつも思い出すのは、夫が初めて山形から出てきたときのこと・・・。「蒸気機関車で、スイッチバックしながら峠越えてきて、福島まで来たらポンポンだもや、なんだコリャと思った・・・」という感想。同じ日本に住んでいても、私たち太平洋側の人間は、知らない間にずいぶん得をしているのかもしれませんね。先ほどネットで　「今日の三本松」の気象情報を見たら、私たちが展望台にいた頃の気温が－９．４℃、そして、ちょうどその頃　この日の最高風速（この時間までの）２１．９ｍを記録していたのでした。

2008.01.24

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ハカラメその後

いただいてから９日目のハカラメです。遠めに見ると余り変化がないようですが、全く水もやらないのに枯れる様子もありません。なにやら葉のふちに根のようなものが出ています。近づいてよく見ると・・・　　　　　　　　　真っ白な根が何箇所にも出て、うす緑の葉っぱか茎のようなものが出ているものもいくつかあります。　この先どんな育ち方をするのか・・・興味津々です。ネットで検索してみたい気持ちももちろんあるのですが、知らないほうが楽しみが大きいだろうと、頑張って見ないでいるのです。

2008.01.17

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滝登りをした「石」

実は今朝まで３日ほど入院していました。（夫が・・ですが）　　　　　今回は北向きの部屋だったので、高原山がきれいでしたよ。昨日はスカッと晴れて那須の山から塩原方面の山々、そして真っ白な雪をかぶった流石山連山が見えていたので、今日はカメラを持っていったのですが・・・残念でした。12月の術後健診で尿管に7ｍｍほどの結石があることが分かって、痛くなる前にたたく予定で、絶食し、点滴を受けていたのです。ところが何と手術当日の朝、レントゲン検査の結果、石が腎臓に戻ってしまったというのです。　結局下半身麻酔で造影剤を入れての検査をしただけで、本日退院してきました。何もないに越したことはないのですが、高いお金を払って、この３日間はなんだったのでしょう。　宿主が山登り好きだからといって、「石」まで滝登りをしなくてもいいのに・・・。もう、穴の中にでももぐりこんで、一生、おとなしくしていて欲しいものです。

2008.01.16

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雪さくら？の並木

昨日の日光高速、車の助手席からぶれない様に祈りながら写した写真です。前日、宇都宮で初雪が降って、一夜明けるといいお天気！　これはちょっと見に行かないと・・・と、またしてもＮちゃんと３人で出かけました。日光高速を走っていくと、大沢あたりから　「エッ！　何！この美しさは・・・！」息を呑むような景色ではありませんか・・・！まるで満開のサクラが日を受けてキラキラと輝いているようです。まったく予想もしていなかったので、大急ぎで手もとのコンパクトデジカメで写しました。「一眼レフを出そうか？」という夫の言葉に　「上に行ったらもっときれいだろうから・・・」とそのままいろは坂を登って行くと・・・何と、きれいだったのはいろは坂を登る手前まで。　上のほうは余り降らなかったの、粉雪だったせいなのか、全く枝に残っていないのです。がっかり・・・。下のほうは午前中みぞれで雪になったのは午後だけだったから枝にしっかり残ったのでしょうね。　自然のなせる業には脱帽です。ララオさんのブログで「雪さくら」という言葉を覚えました。とっても響きのステキな言葉ですね。　さだめしこの日の日光高速は「雪さくら並木」だったのでしょうか？そして、霧降高原は　「雪つつじ？」かな？　　　　　ちなみに連休頃はこんなに真っ赤になります。　　　　　

2008.01.14

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ハカラメ？

一昨日、正月休みに小笠原に行っていたＮちゃんがお土産を届けに来てくれました。そのうちのひとつ、「絶対気に入るから・・・」　　　　　と、自信満々に置いていったのが　これ・・・→　「ハカラメ（葉から芽）」という　ちょっと肉厚の植物の葉です。　育て方のアドバイスにしたがって、壁に両面テープで留めてあります。　このまま置いておけばいいのだそうだけれど　はてさて、どんな芽が出てくるのでしょう？

2008.01.09

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またしても日光へ

今日は朝から曇り空。天気予報はすっかり外れてしまったようです。それに比べ、昨日は何とも素晴らしい春のような陽気で、明るい空に誘われてまたしても日光に出かけました。　　　　　これは神橋の傍の稲荷橋から見た女峰山。名前は女性だけれど男性的な荒々しい山容の魅力的な山です。　私たち夫婦がまだ一度も登ったことの無い山で、今年は夫が登るかもしれません。いろは坂を登り、中禅寺湖畔のイタリア大使館の入口近くから阿世潟まで往復７ｋｍくらいを歩いてきました。　雪は思ったよりも少なく、長靴で十分歩けました。湖畔からの男体山が実にきれいで気持ちが良かったですよ。　　　　　湖にワカサギガ泳いでいるのが見えたのにはびっくりしました。

2008.01.07

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新聞にも夜景が！

霧降高原で夜景を見て感激していたら、５日の読売新聞の地方版に「新春の夜景」と題して栃木市の太平山の夜景が紹介されていました。　そうか、町に近い山なら町の明かりが近くに見えるわけですね。あんなに感動的な景色なのだから　きっと夜景サイトなるものもあるに違いない、と思って検索したら　ありました、ありました。　やはり好きな人は大勢いるんですね！特に「夜景100選」というのがいいです。100選の中に栃木県からは　新聞に紹介された「太平山」と足利の「織姫公園」が入っていました。　どちらも良く知っている場所だから何だかうれしいです！　100選には入っていなかったけれど霧降高原の夜景も紹介されていましたよ。私たちの目の付け所は悪くなかったみたいです。

2008.01.05

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きれいだった！霧降高原の夜景

初詣は今年も日光二荒山神社です。　下の二社一寺はすごい混雑らしいのですが、いろは坂の上はうそのような静けさなので、去年から初詣はここと決めました。今年は曇り空に雪がちらついてはいましたが、風もなく穏やかな中でお参りができました。ちょっと足をのばして湯の湖畔まで行くと、さすがに雪も多くかなりの冷え込みです。温泉街に近い手前の方は暖かい湯が流れ込むのでしょう、凍ることも無く湖面にはカモがたくさん泳いでいます。しかし、奥の方はすっかり凍りついて地吹雪が湖面を舞っていました。　　　　　車に戻って、気温を調べると　－５℃。寒いはずです。帰り道、下りのいろは坂から見える町並みがいつもよりきれいに見えるので、正月は空気がきれいなせいか、それならば星空を見に行こうか、早いほうがいい・・・と、今年もまた無計画で、思いつきだけで動く二人なのです。　　　-----------------------------------------------------------------------暗くなるのを待って出かけた先は霧降高原。暮れに孫たちと行った「大笹牧場」あたりをねらって車を進めました。　途中、六方沢橋の手前の駐車場で外に出てみると・・・「すご～い、きれ～い」　ただただびっくりです。　星空ではなく、夜景が思いがけないほどの美しさできらめいていたのです。　今市か、日光か、あるいは宇都宮の明かりまで見えていたのでしょうか？　　　　　もっといいカメラで、もっと技術があったなら、と残念です。　実物はもっともっときれいだったのですから・・・。　大笹まで行く必要がなくなり六方沢橋でＵターンしました。　　　　　すれ違う車も全く無いと言ってもいい位なのに、橋の上と駐車場には煌々とライトが点いているのです。そして、それ以外は底知れないほどの真っ暗闇。　こんな景色ははじめてみました。帰りの車の中は自宅までずっと無言の二人でした。

2008.01.02

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楽しい1年になりますように！

あけましておめでとうございます。月並みではありますがすが、健康で楽しい一年であって欲しいと心から願っています。12月は10日ほどアルバイトに精を出し、年賀状を作ったり、恒例の手製カレンダーを作ったりしているうちに　八丈島と埼玉から娘たちが孫を連れて現れ、元スキー場でそりすべりに興じ、宇都宮動物園で動物たちとのふれあいを楽しみ、はたまた孫たちのゲーム三昧の姿を眺めたりしているうちに　何となく年が明けてしまいました。このところ山に出かけることも無く、美味しいものの食べ放題で、体がすっかりなまっています。夫はさっそく晴れわたった元日の古賀志山に登ってきました。初日の出を拝むために登る人がいると聞いてはいたのですが、「紅白歌合戦」ばかりか「・・さだまさし」まで見てしまったので、朝早くは起きられず、すっかり日が昇ってから出かけていきました。それでも元日の空は気持ちよく澄み渡り、何と富士山まで見えたそうです。山頂の気温は、４℃でしたから、朝早くは寒かったでしょうね。今年も栃木の絶景と美しい花咲く場所をたずねて歩きまわりたいと思います。日記になるか、週記になるか、あるいは月記になるか分かりませんが気負わず書いていくつもりです。下の写真は宇都宮市の最高峰「古賀志山（538ｍ）」です。手軽に水だけ持って登れるので、今年も何度も登ることになりそうです。　　　　　こんなきれいな色の空から始まる一年・・・きっと素晴らしい一年になるに違いありません。

2008.01.01

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