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2024.01.21
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カテゴリ:映画

映画「人間魚雷回天」多くの国民が真実を知ってほしい。そして「隠された真実」を考えてほしい・・・ 2024-1-21   はんぺん

1/20 久しぶりに、友人(中学の同級生)と映画を観た。

 

映画「人間魚雷回天」・・・1965年制作のこの映画。主演は岡田英次、木村功。モノクロ、87分。やはり商業ベースで作られたという限界性がある。

 

(戦争の惨禍)の内実が、国民全体、隅々にまで及んだこと、その最前線での特別攻撃(作戦?)の凄惨さ・・・・が描かれたものではあるし、結果として(戦争は残酷なモノ)(繰り返してはならないもモノ)という(思い)は持続できる・・・だろうが、本質的なモノ、隠されているモノが描かれることは無い!のだ。

 

大学の先生、街中の庶民も、徴兵で戦争に動員されて、苦しんだことなども分かるし、生きのよい若者たちが学業を放棄して、戦争(特攻)に率先して動員されたことも描かれているが、それを操った、背後の戦争指導者たちの最高責任は、あいまいにされたまま、映画は終わっている・・・それが、商業映画の限界性なのだろう・・・

 

戦争を指導した、ヒロヒト(裕仁天皇)を中心とした戦争指導部の最高責任は、描かれる事無く、隠され続けてきた・・・この映画も同じ。

 

心配なのは、この映画を観て(だから戦争は、してはならない)(戦争は、絶対反対)という、間違った(平和主義)の蔓延だろう・・・それは、一面的すぎるからだが・・・・

 

「絶対というものは、ありえない」という(真理)を思い起こしてほしいものだ。(人間の歴史は、戦争の歴史だ)と、よく言われる。人類の歴史上、地球上のどこかで、必ず(戦い)が行われてきたという。

 

そして戦争は、不幸の根源であるので、無くす努力は続けなければならない・・・が、一度、起きた戦争、起こされた戦争に、いかに対処するかを考え、準備することも、それに劣らず、いや、それ以上に重要なことだろう。違うだろうか?

 

偏向した(=間違った)「絶対平和主義」の下、実施されてきた「安保反対」「基地撤去」「自衛隊反対」等の「運動!」の事を指摘している。

 

「平和憲法」「護憲運動」の過ち=無責任さを、何度も指摘し続けてきたが、これが、戦後日本の民主主義停滞の根本原因となってきた。

戦後リベラルたちは、いま危惧されている極東アジアの緊張、危機の原因となる全体主義(共産主義)の拡大に(貢献!?)してきたのだ・・・

 

(僕も含めて)戦後リベラルが、冷戦を通じて、全体主義の膨張に、手を貸してきたことの(罪)については、何度も、このブログで触れてきたが、反省の無い彼らは、未だに正しい総括ができずに、没落の淵をさ迷い続けている。

 

今回の(反戦映画?)「人間魚雷回天」を観て、そういう思いを強くした次第だ。

見る価値は、大いにあると思うし、多くの平和を願う国民の皆さんに、観てもらいたい・・・

 

次回、上映は、あと1回のみ。

場所  ピース大阪

日時  1月27日(土) 1400

料金は、250円の入場料のみ(ただし、65才以上は、無料。要証明書)

 

人間魚雷回天 (映画)(ウイキペディア)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93%E9%AD%9A%E9%9B%B7%E5%9B%9E%E5%A4%A9_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

 






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最終更新日  2024.01.28 03:55:25
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