土岐の陶器祭 終わりましたぁ♪
滋賀 東近江市 八風窯のハプーです。したたるようなミドリとヤマフジのあわいムラサキに昨日と今日は雨しとど5/3,4,5の土岐の美濃焼まつりは晴天つづきおかげさんで・・・土岐の陶器祭 良く売れました・・・これでしばらくは 米が買えて・・・・・・3人のこどもたちの・・・穴のあいた運動靴を・・・新しいのに買い替えてやれます グスッ(うれし泣き) ↑ちょっとコチョーしてます♪-------------------------------------------------いやー去年は雨に泣かされたけど 天候にめぐまれて 良かったですーここは9じ~18じが開催時間なのに熱心なヒトはあさ7じから来ゃはるんで、毎朝6じすぎからセッティングした。ほんまありがたい。===========================================================やきもの屋心得その1 ◎モノはならべ方しだい で 売れたり売れなかったりする前日の売れ方を見て売れるべきはずのものが売れてなかったらセッティングを変えるそれらの品々を前に出したり わざと後ろにひいたり隣り合う物との連繋を考え、変えてお客さんが実際に使う時のシーンをソーゾーできるよーにうつわにまつわる興味をできるだけひきだせるよーなそんなセッテイングに組みかえて見ていただくちゃんとやれればかならず効果があります===================================================================美濃焼卸団地の下に去年できた道の駅『志野・織部』の駐車場には他府県から参加してクルマに寝起きするヒトが何台も停めてました。やきもの屋のモー娘化現象(女の子のやきもの屋だけがゲンキ)でここに停めるオネイサンたちも増えてきた。彼女たちはトイレがそばにないとちょっと寝泊まりしにくいんで・・・------------例年35万人(実行委員会発表)やけどことしは40万人いったでしょう。売れ行きはヒトそれぞれ 3日で10万のヒトも もっとすくないヒトも 例年どうり20万のヒトも・・・うちの売上は去年おととしの 倍増し・・・ 額は・・・ヒ・ミ・ツ うふっ ハートマーク--------------5/6は1日ベンキョー 多治見の「セラミックパークMINO」でやってた企画展示3つ 『華麗なるマイセン磁器』『ヨーロッパの名窯』『織部大茶会』瀬戸へ移動してこの3月19日に開館した『瀬戸蔵ミュージアム』を見た どちらも収穫大 瀬戸蔵ミュージアムは必見やと思います。 猿投窯(さなげよう)以来の窯の移動/発展の歴史を現物で 一挙に見せる展示のやりかた。みごとです。これが3階の展示。 製陶業=やきもの屋(瀬戸では『窯焼きさん』とゆー)の仕事の実際について そのすべての工程あますところなく、近代化の道筋をもふくめて ビデオ/現物でくっきりとわかる。 それを堅苦しくなく見せ「楽しい学習」になるように作られた 現場感覚のレトロな異空間。これが2階の展示。みごとです。 現時点で「やきものを楽しく知る」最高水準の展示やと思います。