団地の夜
京都山科にある清水焼団地の陶器まつり7/18,19,20できのうが最終日でした販売は夜9じまで 撤収に2時間 11じに山科でて名神 家についたんは12じすぎツカレましたぁ~♪ここの陶器祭はことしで31回目 ぼくは8回目の出店祇園祭の山鉾巡行の明けの日から3日間が日取り曜日はカンケーなしでずーっとこの7/18,19,20に固定出展者からは売上の落ち込み挽回策としてだいたいこの辺りの金/土/日曜 変動制にしてはどーかとゆー意見もあるんですけど・・・しょーがないかなぁぼくとしては現行のママ開催日 固定で行くしか無いと思うねんけどたしかに金/土/日曜にすればお人は大勢いらっしゃるでしょうが多ければ多いほどエエってわけやないと思うんですわ作り手本人とのふれあいを求めてこられるやきもの好きのお客さまたちとゆっくりお話ができる平日もあったほうがエエもんねただ単に人いっぱい来て廉価特売¥300を売りまくって『よー売れた』で終わらせてたらアカンと思う来年は平日ばかりの3日間売上ダウンもあるかもしれんけど今年出会ったヒトとのつながりを今は細くともし繋ぎつつそのつながりを少しづつ太くする努力がヒツヨーどーやって繋がりあっていくかとゆーとまずはいい品をお渡しするってこと 今年ぼくらのやきもん買おてくれはった方々は一年間 ぼくらのつくったやきもん使こてお茶飲んだりご飯食べたりして毎日 見て/触れて/感じて くれはるんですよここがしっかりしてたらダイジョーブかってゆーとさらなる プラスあるふぁー もダイジぼくの場合のプラスあるふぁーの努力のひとつはこのブログ。でももーっといっぱいあるはず。このプラスあるふぁーのいーっぱいの努力のあらゆるホーサクを考えだし多面的に実行することがキュームそれは 個々の作り手=やきもん屋もやらなあかんし 主催者=団地協同組合=陶器まつりの実行委員会もせなあかんしおおきく云えば京都の陶磁器業界全体も ひいてはニッポンの陶磁器業界全体が今やらなあかんこと手づくりの陶器と磁器=やきもんはニッポンの文化の花=器と目で食べる食文化そしてそれを支える家庭の食器のあり方に「今とこれから」を注ぎ込まないとやきものを愛し使うこの文化の「次の世代」は育たへん台車にのっけてもろてゴキゲンぼくトコの向かいにだしてる若いやきもん屋のグループは6家族ほどもう7年も見てるけど家族の肖像が手にとるよーにわかるグループのだれかが結婚しはじめたと思うたらみんな結婚したみたいやなぁ と次の年には分りあーヨメはん来てないなーが 赤ん坊を連れての出店になってことしは1~3才児がスズナリ ニギヤカでしたぁ~♪うちもダンボール地面に敷いてちっちゃかった長男を寝かせながらカミさんと2人で売ってた時 あったなぁ・・・・=================最終日 団地の夜は ラスト2時間がざわめくキッツいネギリ客との攻防 タイクツして泣くやきもん屋のコドモ深夜の帰路を思って早々にかたづけ始める出展者販売は9じで終了みんな撤収をいそぐ あわてモンがやきもんを割る音進入したクルマに重いやきもんを積み込む男たち女たちのかけ声と息づかい早いヒトは10じ前には団地を去って家路に着く深夜の下道をはしって遠くまで帰るものこの後の打ち上げを楽しみにする若い市内在住者若いやきもん屋 おじいさんのやきもん屋 女の子のやきもん屋 みんなみんなこの暑い3日間をこの陶器まつりのニギワイの中で場を共有しともに商いすることで自分の「やきものへの夢」を次ぎへとつないで行く売れたヒトも 売れなかったヒトもまたどこかで場を共有する日を思って お先に失礼します またどこかで 気をつけて お元気でと声かけあってわかれて行くぼくのカタヅケはいっつもどこでも最後までかかるいちばん最後になって電気の消えはじめた会場で思う ストリート系のやきもん屋とその家族 こどもたちみんなみんな いまはジョーキョーキビシイけど がんばって行こ そのうちエエ風も吹くやろー時々のちいさいウレシサを縫いつづってシアワセとし暑い夏を元気にハタライて行こ2週間ほどしたらこんどは五条坂の陶器まつり 8/7,8,9,10 あっちは朝9じ~夜11じやからもっとキツイぞ♪=============================すんませんけど今日もまた ↓クリックしてもらえませんやろか お願いします ひゃぁ~10票差で2位!なんとなく1位の『うつわ屋フラバニ』には負けたないんでまた クリックしてやってくださいませ~♪いずれこの御恩はなんらかのカタチでお返しします~♪