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カテゴリ:ビジネス☆起業について
急に売れたものは、急に売れなくなる。
ゆっくりと売れてきたものは、長く売れ続ける。
(中略)
じっと成長カーブを見ていると分かるのですが、
実は、導入期、成長期、成熟期の3つの期間は
それぞれ等しくなる。
***
神田さんはこの本で、
「春夏秋冬理論」や「成長カーブ」について
記述しています。
大まかに言うと、人(あるいは人生)にはそれぞれ
「時期」というものがあって、
その時期に合った「的確な」行動をすることによって
うまく人生を過ごしやすくなる、というものです。。
つまり、誰にでも「イケイケ」(←死語か?(笑)) の時もあれば、
絶望するときもある。
その時に、例えば「イケイケ」(一応使います。。)の時(夏)に、
行動を躊躇したりするのは、得策ではなく、
また、「準備の時期」(冬・冬眠の時期)に、
自分との対話もせずにがむしゃらに行動するのも
得策ではない、というようなことです。
それは、おおよそ、1季節、3年ぐらいあるそうです。
(もちろん、1日単位で小さい「春夏秋冬」もありますが・・)
また、「成長カーブ」についても同様で、
例えば「衰退期」を感じたら、新たな「導入期」を作り、
新たな成長曲線を描くべき、というシグナルにもなるわけです。。
まだ、20代後半ですが、このサイクルは科学的にも
また経験上、納得できることでもあります。。
しかし、だからと言って、「冬」を嘆く必要もなく、
冬には冬の楽しさと、深さと、情緒と、気づきと、学びがあり、
それに浸ることは、味のある、深みのある人生を形づくる
「雪まつり」とか「雪化粧」のようなもの、と捉えることもできます。。
それぞれの時期で、それぞれの楽しさに乗る・・
それは、ある意味「センス」と「度胸」がいることかもしれませんが、
それほど大きくもない努力で獲得できるものだとも思います。。
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最終更新日
March 10, 2011 12:04:56 AM
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