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外ネコの「ニャンチュウ」がいなくなった。 ある日突然餌を食べに来なくなった。 何か有ったのかと案じていて、2週間ほど経っただろうか。 近所の奥さんが、「いつも家に来る猫が交通事故にあって死んだ」という。 このネコは前々から我が家にも来る、同じネコの「ももちゃん」。 最近腹が大きくなって、我が家では「子が出来たんじゃなかろうか」と言っていた。 或る日、腹がへこんで痩せてスッキリとしたように見えた。 「ももちゃん」だとすると昨年春に避妊手術をしてあるはず。 子が出来るはずがない。 しかし、我が家に来る「ニャンチュウ」は間違いなく妊娠していろ。 乳も張ってきていた。 その「ニャンチュウ」がある日、出産したらしく腹がへこんでスッキリしている。 乳首も大きくなっていて、子に飲ませているのは間違いなさそうだった。 「ももちゃん」なら子は出来るはずがない。それじゃ家に来るネコは別のネコか? これはなんとしても確かめる必要がある、ということになった。 「ニャンチュウ」に首輪を付ければハッキリする、ということでピンクの紐を付けた。 「ももちゃん」に首輪があれば同じネコ、なければ別のネコということになる。 そうしていた矢先のこと。「ニャンチュウ」の姿がみえなくなった。 そして、暫らくして「ももちゃん」が死んだという話。 死んだネコの首に紐はなかったという。 だからそのとき奥さんは、そのネコは勿論「ももちゃん」だと信じていた。 そのため、死んだことを直ぐには連絡してくれなかった。 聞いたのは死んでから一週間ほど経ってからのこと。 家内が「最近、家に来るネコがいなくなった」という話を奥さんにしたところ、「ももちゃん」が死んだと。 一体どういうことだ? あまりにも話が合うにもかかわらず、真相がつかめない。 「ももちゃん」は避妊手術をしているはず。そのネコが子を産むはずはない。 「ニャンチュウ」は間違いなく子を産んだ。 腹が大きくなって、ぺちゃんこになったのも同じ時期だ。 そしていなくなったのも同じ時期。 「ももちゃん」は死んで「ニャンチュウ」は行方不明。 ????? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.23 07:31:09
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