テーマ:短歌(1696)
カテゴリ:短歌
♪底冷えのブルーノートにジャズを聴く無料の夜に人の溢れて ┼ ┼ ┼ ┼ ┼ ┼ ┼ GIP-FMのジャズ特集の昨日、ライブハウスのブルーノートが”JAZZ DAY” ZIP-FM SWINGIN CAFE at NAGOYA Blue Note と題して無料開放されました。 一度も行ったことがなかったので、下見を兼ねてカミサンと知人を誘って行ってきました。 開場の5:30前に行くとすでに地下二階まで行列が出来ていてビックリ。 係りの人に聞くとこの日のキャパは200ぐらいで、並んでる人の席は十分あると聞いて人安心。じきに開場され、そこそこいい席に着くことができました。 この日はテーブルはなく椅子席のみで、ドリンク以外の食事はできません。 開演時間にはすでに満員で立ち見がちらほらでしたが、ワンステージが終わった時にはものすごい人が入り口付近に溢れていて、無料入場の凄さを思い知りました。 内容的には全く不満で、間にかかるBGMの選曲も気に入らないし、出演者はまだまだの新人だったりで、無料とはいえ本場ビレッジバンガードの足元にも及ばないジャズの層の薄さを痛感しました。 日本ではマイナーなジャンルの音楽とはいえ、ブルーノートの知名度は高いと見えてこの盛況ぶり。スタッフも普段はめったにこんなにお客が溢れることはないと言っていました。 無料開放だと人が来るんだ!みたいなことをステージのMitchが皮肉っぽく言ってました。 MitchのオールディJAZZは懐かしい雰囲気で中高年向きで良かったですが、二番目の女性ボーカルのバックのリズム感が悪くてちょっとイラつきました。 日本人のJAZZは、本質である「後ノリ」が悪い人が多く、いまいちスウィング感がない人が多いのが問題だね。 ま、この日は無料の下見だったので良しとします。 有名実力者ともなると日本人でも8000円ほど、本場の本物だと10000円以上するライブチャージに、食事・飲み物代も入れるとかなりの金額になるので、貧乏人にはなかなか行けません。 いつか本場のミュージシャンの本当のJAZZを聴きながら、優雅に食事をしてみたいものです。はい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.19 07:03:54
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