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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2017.10.18
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カテゴリ:みそひともじ

♪ 緊張感のなき日々に生くゆでガエルゆるゆるゆると腐ってゆくか


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


 東京・両国、昨年11月にオープンした「すみだ北斎美術館(東京都墨田区亀沢2-7-2)」で22に日まで開かれている『大ダルマ制作200年記念 パフォーマー☆北斎 ~江戸と名古屋を駆ける~』。

 呼び物は、名古屋(西本願寺掛所)で、1817年(文化14年)に両国出身の浮世絵師・葛飾北斎が江戸後期、120畳(約18m×12m)の紙にだるまを描いたという逸話。それにちなんで画家の山口晃さんが、大だるまを描くパフォーマンスがあったとか。


高力猿猴庵『北斎大画即書細図』名古屋市博物館蔵

 見世物マニアで記録魔の「高力猿猴」という文筆家が、北斎の120畳のだるま絵の描かれた当時の様子をイラスト入りで事細かな記録を残していているらしい。

 それで、東京の街を大和絵のような雰囲気で描くなどして人気の画家、山口晃さん(48)が北斎に挑戦。



 14日、約120平方メートル(約13m×約9m)の綿布に大だるまを墨で描く様子を公開したそうです。山口さんは、縦横に動き回り、約2時間半で完成させたとか。 


 

 

 

 よくもまあこんな大きな絵を狂いもなく描けるものです。下絵を少しずつ大きくしていきながら、何度も何度も描いて全体の形を体に叩き込んでいったのでしょう。 


クリックでYoutubeへ

 大仕事を終えた山口さんは、「これより大きな絵を作った北斎はやはりすごい」と言っていますが、墨でのぶっつけ本番。やり直しがきかないのだから、その緊張感たるやすごいものだったでしょう。

 実物を見てみたいが、東京ではちょっと無理だ。北斎にちなんでのイベントなら、西本願寺でやったように名古屋でもやって欲しいものです。



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最終更新日  2017.10.18 08:38:36
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