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テーマ:ひとりごと(15022)
カテゴリ:小さな天使たちのために・・
この日が来たんだよね。
あの日は暑かった・・自転車に乗り子供と話しながら坂道を下っていた時に・・ あなたは・・・・・ あなたの悲報のニュースを聞いたのはその日の夜の地元のニュースだった。 きいろい車両と、そして黒いしみ・・ぐちゃぐちゃに壊れた車・・ 「久大線で事故・どこやろか・・」 それが私の言葉だった・・。 そして、翌日に親友の死を知らされた・・。 新聞には、二人の名前が刻まれた・・・。 涙が溢れてくる・・・・。 嘘だろう!! 彼女の車に同乗をした幼い息子さんも即死状態だった。 彼女は、息子をかばうようになくなったそうだった。 辛くて悲しい時が長い間続いた。 親友の死の衝撃は今でも忘れない。 音楽も聴けないほど憔悴しきっていた。 あれから・・・4年の時が・・・ 彼女は、優しい母親だったそうだった。 幼稚園に入園した長男を愛していた・ そして最初の運動会も体験しないまま亡くなった親友の息子さん。 次男と同じ年だったこともあり、次男はその親友の誕生日に生まれたこともあり・・ 本当に辛い月日だった。 二人のために祈りを捧げる・・。 そして、二人の天使のことも・・ 二人の天使・・ 栃木県で、父親の後輩から嬲殺された幼い兄弟・・。 二人のあどけない姿が思い出す。 二人の大人の醜い姿に見せ付けられ、飢えの中にいた二人の兄弟・・ 亡くなる前には、近くの教会の催し物に参加していた。 その後に・・・ 二人は、愛する母親から引き離された。そして、父親との異常な生活。 父親の後輩からの虐待を受けた。 そして、最後は・・ 二人の幼い天使の姿・そして親友の姿が重なる。 親友ならきっと天国で優しい母親として天使達を抱き寄せてくれるだろう。 そして、彼女の息子さんも弟達ができたと喜ぶだろう。 そんな思いにいた。 忘れてないよ・・・・・ そんなことを感じながら祈る。 宗教のことは分からないが・・ 天国できっと笑顔でいるだろう・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/09/06 05:18:00 PM
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