赤毛のアンの名言 想像の余地
「想像力の広がる余地があるわ」「scope for imagination]がアンの口ぐせです。素晴らしい風景に出会ったとき、ロマンティックな小説を読んだとき、素敵な名前をもつ人物に出会ったとき、アンは「想像の余地」があるって感じるんです。「素晴らしい想像」そのものではなくて、「余地」です。可能性の方を素晴らしいと感じる感性、それこそ、私は素晴らしいと思います。僕たちはみんな可能性の塊じゃないでしょうか?アンに見られたら、素晴らしさのダイヤモンドです。自己肯定感が高止まりです。想像の余地とは、つまり、可能性の余地ですよね。確率論で言えば、「余事象」です。確率の行動範囲といえば、量子力学です。量子力学と言えば、意識・イメージです。いかに良い意識を保ち続けられるか・ということです。つまり、アンは、パラレルワールドの旅人の達人だということです。達人は、自分の見たい世界を行ったり来たりすることができるのでしょう。