| 試合 | 打数 | 安打 | 打率 | 本 | 点 |
1軍成績 | 101 | 258 | 74 | .278 | 0 | 12 |
2軍成績 | 4 | 9 | 3 | .333 | 0 | 0 |
90年に阪神に入団、捕手・外野手として弱い時代の阪神を支える存在でしたが、98年から矢野とのトレードで中日に移籍。99年のリーグ優勝時には3割3分を打つ脅威のトップバッターとして大いに貢献しました。そんな関川選手も昨年はヒット0でチームのリーグ優勝になんら貢献できず終わりました。本来なら引退もちらつく数字だけに楽天へのトレードで復活を期することになります。
開幕1番の座を勝ち取り、コンスタントに成績を残していきます。お得意のハッスルプレーで球場を沸かせファンの心を掴みました。通算1000本安打も達成し順風満帆に見えましたがそうでもなく、益田・佐竹が台頭してきた7月に怪我のために1度2軍落ちを経験します。25日に復帰しますが、その後は代打や途中交代・途中出場が目立つようになり、それはシーズン終了まで続きました。
途中交代が目立つようになった要員に1割7分という低い得点圏打率があります。ランナーが3塁にいるときはそれでも3割打っているのですが、2塁に入るときは1割そこそこまで落ちてしまいます。
今年活躍した選手の1人ですが、来期も続くかどうか。もう一踏ん張りが求められそうです。
BBM2005東北楽天ゴールデンイーグルス直筆サインカード/関川浩一
マウスパッド(関川)
フォトサイン色紙(関川)