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テーマ:プロ野球全般。(13256)
カテゴリ:野球の話題について
イーグルス創設時から正捕手として活躍したものの、嶋の出現もあり出場機会が激減したことでFA移籍を希望した藤井彰人選手。当時は捕手が貴重ということで複数球団からオファーがあるかと思いきや、人気は同じくFA宣言した細川捕手に集中。近鉄でコーチと選手の関係であった真弓監督率いる阪神からしかオファーがなくそちらに移籍。当時は城島選手が手術を行って開幕が難しいといわれており、生え抜き起用を主張する阪神ファンからの野次に耐えながらも出場機会を得られるかという目論見があったのかもしれません。ところが城島選手は驚異的な回復を見せ開幕戦に間に合わせたため藤井選手は控えに甘んじることになりました。「それ見たことか」という野次もおそらくあったことでしょう。
ところが最近、城島選手の打撃不振もあり思わぬチャンスが巡ってきました。5日のオリックス戦で途中出場を果たすと、翌6日には先発出場を果たします。オリックスには連敗しましたが、続くロッテ戦でも先発マスクをかぶり連勝に貢献。特に昨日の試合では2本のタイムリーを放ち打撃でもチームに貢献しました。 ひょっとするとこの勢いのまま先発マスクが続いていくかもしれません。交流戦の最終カードでイーグルスと阪神が甲子園で戦いますが、その時藤井選手がリードで恩返しなどというシーンが実現するのでしょうか? 2009 BBM 東北楽天ゴールデンイーグルス 藤井彰人 レギュラーパラレル 100枚限定!(086/100) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月10日 09時21分37秒
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