食養研究家・ハトムギ博士　岡田幸子Ｂｌｏｇ

先日、歌手の浜崎あゆみさんがアナフィラキシーになったと報道されていました。
私のブログを遡って読んでいましたら、同じ病名が有ったのでリブログします。
2021年３月２０日のブログです。

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今日、半鐘屋岡山店のスタッフが話してくれました。

お客様が、何かのアレルギーでアナフィラキシーを起こし、病院に行きましたが混んでいてなかなか診て貰えず、その間にも呼吸困難になりそうになりで苦しいので「はとむぎ紅麹」を2時間置きに飲んでいたら次第に治まって来て、治ったそうですと教えてくれました。

アナフィラキシーは怖いですね！
この人は「はとむぎ紅麹」を飲んだわけでは有りませんが、小麦アレルギーになってしまった人が岡山駅でアナフィラキシーになって家から迎えに来てもらって病院へ送って貰ったそうです。
救急車を呼べばすぐ診て貰えたのに、アナフィラキシーの恐ろしさをご存知無くて自家用車で行ったものですから待たされて、ストレッチャーで運ばれる時には顔が腫れて、酷い物は見慣れている筈の看護師さんが、大きな叫び声を上げたそうです。

以来、小麦の入った物は何も食べられず「米粉」を料理して食べるようになったそうです。
手は傷だらけに荒れて辛い思いをしていらっしゃったそうですが、毎日食べるにはスーパーの「米粉」は高いので、ネットで半鐘屋を見つけ5Ｋｇずつ購入するようになったそうです。

すると2週間くらいして手の傷は瘡蓋（かさぶた）になってするりと剥けて治ったそうです。
私はスタッフからその話を聞き「米粉」なんてどこでも一緒でしょうと思って、その人が来て下さった時に話しを聞かせて貰いたいと待っていましたら、売り出しの時に来て下さってそれは事実だと詳しく話して下さいました。

半鐘屋は米粉も独自の製造法で作っていますが、そんな事も有るのだな～と思いました。
因みにその方は、自転車の前かごに5㎏、後ろの荷台に5㎏の「米粉」を積んで、颯爽と帰って行かれました。

私は「あんなにお元気そうで、どこが小麦アレルギーなのかな～？」と思いながら見送りました。
その時はまだ、アナフィラキシーに効果のあった人はいませんでしたので「はとむぎ紅麹」は教えて差し上げませんでした。