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食養研究家・ハトムギ博士 岡田幸子Blog

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2023.02.11
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カテゴリ:宇宙・自然
2021年9月11日のリブログです。

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「世界不思議発見」と言うテレビ番組が好きで楽しみに観ています。

今日の土曜日は「パレドパラドキシア」の化石が写っていました。
確か昔、鏡野町へ向かう道路の側面に一部コンクリートで塗られていない箇所があって、当時中学生が発見したとか書かれていて「古い不思議なもの」と言う意味だと書いてありました。

世界で何体しか発見されてないそうですが、実は津山でも発見されているのです。
詳しくはインターネットで検索して見て頂きたいと思いますが〜。
下記一部をご紹介します。

産出地の津山市ではこの化石の研究を京都大学に依頼し、1988年に完成した全身骨格復元は郷土博物館に展示されています。パレオパラドキシアの全身像を復元するのに必要な骨格化石がそろって産出した例は、津山標本以外には、日本では、埼玉県の秩父盆地と岐阜県の瑞浪盆地、津山の発見後に見つかった福島県梁川町産のもの、外国ではアメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコ近郊で発見された例があるだけです。

 津山で復元されたパレオパラドキシアは、四肢が体の側方に強く張り出し、腹部を擦るように姿勢を低くしているのが特徴です。これは、通常の大型哺乳類がとる姿勢とは全く違い、まるで両生類が爬虫類のスタイルを想像させるものでした。また、従来のパレオパラドキシアの復元とも大きく異なっていました。津山標本の復元の根拠となったものは、それまでに発見された束柱類化石の詳しい比較解剖学的研究と、産出状況や地質学的証拠にもとづく古生態学的研究によるものでした。

ここに展示されている復元模型も、津山標本の復元の場合と同様の根拠にもとづいています。したがって、細部に多少の違いはあるものの、基本的には体全体の重心がきわめて低い津山型の復元になっています。





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Last updated  2023.02.11 17:53:19
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