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音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2017年04月21日
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カテゴリ:映画

前から見たいと思っていた「パートナー」(原題 Passengers)を「ジャッキー」と梯子で見てきた。
120年をかけて宇宙移民を目的とした5000人乗の超大型宇宙船アヴァロン号の航行中に人工冬眠ポッドの故障により到着予定よりも90年も早く起きてしまった男の物語。
現代ならではのストーリーだろうが、クライシスものとしては従来の映画と大差がない。
ただ、逃げ場がないという点では一層切実な問題だ。
この映画のカギは、主人公が技術者で、宇宙船を何とかできる技術があったこと。
他にもいくつかの偶然があるが、これがないと映画が成り立たない。
リスク回避はいつまでたっても終わりがないが、宇宙船のメーカーが、想定外はないと言い切っているところは、どこかで聞いたセリフのようだ。
映画はハッピーエンドで終わらないが、救いがある所がいい。
今更ながらだがFSXの威力が凄まじい。
無重力状態になって、プールの水が巨大な水玉になるシーンなどリアルそのもの。
登場人物は主に二人で、最後にもう一人が出てくる程度。
主人公のジム(クリス・プラット)とオーロラ(ジェニファー・ジョーンズ)の二人は申し分ない演技。
特に、ジェニファー・ジョーンズの最後の奮闘ぶりは、手に汗握るという表現がぴったりの熱演。
バーテンのアンドロイド アーサー役の マイケル・シーンがいい味を出している。
公式サイト





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Last updated  2017年04月21日 18時56分02秒
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