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カテゴリ:美術、日常生活と健康
dysonのコードレス掃除機が壊れた。
去年の7月に電源スイッチが壊れて交換してもらって以来だが、今回も同じところだったので無償で修理してもらった。 その他、点検でバッテリーが接触不良だったりヘッドが破損したりしていると指摘された。 これらについては分かっていたことだったのが、ついでに直してもらった。 修理自体はほとんど部品交換のみだったので、時間はそれほどかかっていないはず。 驚いたのは、その時間の短さ。 動かなくなったのが木曜日で、それからチャットで不具合を話し、修理しなければならないことがわかり、金曜日に梱包材付きで宅配業者がきた。 土曜日に上記の不具合の電話が来たので、その回答をした。 2,3日後に出来てくるのかと思ったら日曜日の朝に宅配業者が届けてくれてビックリ。 故障してから正味3日で使えることになってしまった。 何ともすごいスピードに驚いたのだが、ここまでシステム化されているとは思わなかった。 一番大きいのはチャットで相談できること。 少し前までは電話だと繋がるのが難しいので、チャットができるメーカーの場合はチャットを使っている。 チャットだと繋がりやすいし、繋がってしまえば最後まで用が足りてしまう。 ダイソンがいいところは、返却でも箱がなければ用意してくれること。 これはユーザーにとっては面倒くさいことなので有難い。 ただ、箱だけで、梱包材はないのは片手落ち。 また、宅配業者が来てから梱包するので、せかされているようで、いい加減な梱包になったしまった。 なので、メーカーから電話が来たときには運送途中で壊れてしまったのかと思ってしまった。 後々トラブルにならないように、梱包は宅配業者がしてくれるのが好ましい。 同じところが壊れるという、根本的な問題はあるが、サービス体制がしっかり構築されていることは実に素晴らしい。 物を買う時はスペックと値段しか注目しないものだが、こういうサービスでの差別化は長い時間で見ればロイヤル・カスタマーを育てることにつながる。 二万円かかったのは少し痛かったが、気分のいい日曜になった。 他社も見習って欲しいものだ。 あとで、ダイソンはバッテリー以外は回収から返却まで72時間を目指しているということを知った。 ただし、登録されていることという条件があるのは要注意だ。 https://mamahonnwaka.com/lets-talk-dyson/ なるほど、修理でもすぐ問い合わせが来るのは普通ではないなと思っていたが、そういうことだったのかと納得してしまった。 このサービスに関しては文句はないのだが、結局壊れやすい設計という問題は後継機では解消されたのだろうか。 設計に力を入れるのが本筋なので、72時間サービスに主眼を置かれるのも困りものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年04月12日 16時43分40秒
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