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2007.06.28
カテゴリ：2005年7月済州島
2005年夏、済州島へ行ったときのことです  子連れ旅だったのだけれど  子供達は城邑民族村(ソヌプミンソクマウル)が気に入った様子だった。 今日ちょうどこの民族村がウリ母子の間で話題にあがった。 ＊韓国観光公社の城邑民族村紹介ページ＊  ここの民族村で子供達が覚えていることといったら、 １．やたらと人なつこいやせたワンちゃん  （  の写真に小さくちいさく写ってます。）民族村見物よりもワンちゃんと遊んでた時間の方が長かったんじゃないか？ それからもうひとつ･･･ ２．ウ○コを食べるブタさん  そう、トンテジ（日本語に訳したらウンコ豚） と呼ばれる黒豚さんです。  お食事中の方  ごめんなさ～い この光景は子供達も見入ってましたし、私も結構興味シンシンでした。 でも･･･クサかった   トンテジくんは人糞をエサにしている黒豚で、 ブタ小屋の上に石垣を組んで作ったお便所があります  このお便所の下で生活する豚が、上から落ちてくる人糞をモリモリ食べているらしい。 私が見たときも必死にお食事中でした  あまり考えたくない光景だけど、このトンテジさんたちがお肉になると とってもおいしいんですって！ 済州の特産物・黒豚のお肉。これは食べなくちゃ！と思ったんだけど なんだか食べそびれてしまいました～   子供達だけでなく、私もここの民族村はすごく楽しかった  昔ながらの暮らしぶりを今も続けているという約350の集落。 その一部を観光用に公開してくれているという。 生活様式や置いてある物ひとつとっても興味深く見学できた   トルハルバンという石のおじいさん。 済州島を象徴する文化財で、島のいたるところにあった。 城門の前に置かれ、城内に住む住民を保護し、 邪悪な悪霊や外敵を追い払う呪術的魔力もあるという。 魔よけのような意味があるのかな？ 結構、愛嬌のある顔のおじいさん。 おみやげ屋にも売っていて、「欲しいなぁ」と思ったけど 石だし･･･ 持って帰るのはムリでした あとは、冷たい五味子茶なんかも出してもらって飲んだし…。 ここの村の人は民芸品や食料を作って販売し、 これらの収益と国の援助で生計をたてているとのこと。 ここの村で作った五味子茶 （過去の日記に民族村で買った五味子茶の画像等あります。） 高かったけど、今までで飲んだ中で一番美味しい五味子茶だったので ひとつ購入した。 あっ、五味子の実をすりばちみたいなのでつぶして作る実演も 少し見せてもらいましたよ～。 済州島はいいですよね  子連れでも充分楽しめたし･･･。 友達のヨンジュも住んでいるので、また行きたいなぁ～  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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