|
カテゴリ:日本一周バイクの旅
今日は「バイクの旅」の続きです。
僕は18~20歳までバイクで 日本一周の旅をしていました。 前回のお話 「すみませーん!」と紹介状を持って行きました。 が、 あまり歓迎されていない雰囲気で面接したのを覚えています。(苦笑 後で分かった事ですが、この頃「僕の分」人が多かったみたいです。(苦笑 「何か冷たいな~」と思いながらも仕事の説明を受け、 こなす毎日が続きました。 始めの頃、正直「辞めよっかなー。」と思いましたもん。(苦笑 丁度同じ頃「東京の大学」からお二人、夏休みを利用して ヘルパーをしに来ていた「お兄ちゃん」と仲良くなりましてね。 一人は「さま~ず」の大竹さんに似ている面白い方でね。 いつも「人を笑わせる」ナイスガイでした。 もう一方は生真面目な方でしたが、仕事をきっちりやる方で 兄貴肌の、やはりナイスガイでしたね。 3人で「風呂掃除」「ご飯の用意」「ベッドメイキング」 「電話番」「掃除」など、やりましたね~。 伊豆の温泉旅館で「仕事を真剣にやると認められる」という事が 何となく分かっておりましたので、それを続けていたら 1週間ほど経った頃でしょうか? オーナーの「父上・母上(そう呼んでいました)」に 暖かく対応されるようになりました。 思えば、これが働く自信に繋がる経験になったんだと思います。 そうこうしていると、毎年来ているヘルパーさんの方々が合流して ヘルパーさんだけでも10人以上になりましてね~。 「さすがに多いやろ~」と若造ながらも思っていた矢先、 父上(オーナー)から新しい仕事を頂きました。 「山の案内人やってみる?」みたいに。 どうやら層雲峡は紅葉のメッカのようなのです。 それまで知りませんでした。(苦笑 ←一部ですが シーズンへ向けて毎年来ている「山に詳しいヘルパーさん」や 「本物のガイドさん」に付いて山を巡り、 道・花や植物の名前・個々の名称・話のネタ・山のルールなどを覚えました。 図鑑片手にメモをしながら、地図を片手にペンで書き加えながらなど。 あっという間に一日が過ぎるので、楽しかったです。 それからは無駄に体力のある18歳、ほぼ「二日に一回」山登りをしていました。 性に合っていたんでしょうね。(苦笑 ↑)この頃何故かあだ名は「リーさん」でした。 目が細いから?リードが下手だったから?(苦笑 次回から山登りのお話です。(だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.17 07:55:56
コメント(0) | コメントを書く
[日本一周バイクの旅] カテゴリの最新記事
|