テーマ:政治について(19787)
カテゴリ:つれづれなるままに
昨日9日、自民党の木村隆秀衆院議員が記者会見し「政治家に不向きだった。普通の生活に戻りたい」と理由を明かしました。 「普通の女の子に戻りたい」といって引退したのはキャンディーズでした。
「父が亡くなった年と同じ年になり、これからをどう生きようか考えた。私は議員立法をするなど、自分で切り開くタイプではない。派閥や党の垣根が低くなり、議員同士がグループをつくる新しい時代には向いていない。身勝手な理由で、支持者の皆さんには申し訳ない」と説明した。 私”皮膚科医独身”も愛知5区選挙民として、何かすっきりしないものを残しました。 同じ選挙区には民主党赤松広隆氏がいて、接戦を繰り広げてきました。1996年、2000年、2003年といずれも木村氏の敗退、そして比例区で返り咲きしました。 しかし、2005年には郵政解散の自民への追い風を受け、木村隆秀氏は小選挙区での当選を果たしました。 現在4期目で、防衛副大臣も務めました。 まだ52歳。政治家としてはまさに今からという時に突然の引退表明で、驚きます。 まさにこれから順風の政治生活であっただけに。。。。。 本当に「政治家に不向き」というのが理由なのでしょうか。 議員生活の思い出に挙げたのは二つ。 (1)防衛庁から防衛省に格上げされた節目に副大臣を務めたこと (2)05年の”郵政民営化”総選挙 「私は最後まで即時の郵政民営化に反対だった。しかし、自民から選挙に出るため、反対を貫くことができずにいまだに悔やんでいる」と振り返った。 『政治家の出処進退は重い!』 木村隆秀氏はご自身で『不適格』と判断し国会を去ります。 周囲にも大きな反対はあったでしょう。どのような道を選択されるのか、見守りたいです。 しかし 議員じゃない「普通の生活」ってな~に? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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