今日,ヒプノセラピー(催眠療法)を受けてきました。このところ,ざわざわした気持ちがあって,自分の中心が保てない状態が続いていました。
自分の中のダークな部分と向き合っていかなければ,この状態から抜け出せないし,自分の人間としての成長が望めない気がしたのです。
いつも,元気でエネルギッシュだね。と,よく言われます。
「明るい」とも言われます。
でも,人間って一面だけで生きているのではありません。
自分の中のそうした部分に気づき,見つめていこうという気持ちは,やはりNLPとの出会いだったと思います。
感覚が鋭くなってきた。このことは,最近感じていました。
いままでわからなかったことが,体全体で反応するようになりました。
ヒプノセラピーを選んだのは,やはりNLPで,「潜在意識」の力がいかにすごいものであるかを学んだからだと思います。
自分がクライエントになるという体験は,それは,養護教諭という仕事をするうえで価値があることでもあるように思います。
友人が「自分を大切にして」といってくれました。
「自分を大切に」の意味が,やっと体感として分かってきたように思います。
自分の人生にとって何が大事で,何を手放すべきか。
最近読んだ本に,同様のことが書いてありました。
「ガラクタを捨てないと新しいものは入ってこない」
「・・・・それは,さまよっっている脳内のチリやほこりだ。思考ノイズの多い人は,こういうさまよった情報が頭の中に多い。空気清浄機で空気をキレイにするように頭の中をクリーンにしなければならない。自分にとっていらないイメージはごみと同じだ《絶妙な話し方の技術》」
「いらないソフトはアンインストールしなければ,新しいソフトはインストールできない。《幸せインストール》」
そして,NLPの基本概念。
「すべての物事には,肯定的な意味がある」
これから,手放すことをしていきたい。
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最終更新日
2005.10.19 23:24:54
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