冬の高尾4 実がいっぱい
1月14日最近の高尾行きは、家を8時~9時ごろ出て高尾へ着くのは11時~12時日も短くて歩けるのは、せいぜい3時ごろまでで、ゆっくり探し物をする時間がありません。奮起して早起き、朝5時前に家を出ました。当然着くのも早くなります。歩きだしは8時、早起きは3文の得といいますが、まさにことわざどおりで、親切なおじさまに出会えて、とっておきのシモバシラを見せていただきました。その方のおっしゃるには、前日のほうがよかったとのことですがhimekyonにとっては、3度目の正直、自然の芸術シモバシラを堪能することができました。来冬は、出来立てフワフワの綿飴のようなシモバシラをみましょうと、また出会えることを期してお別れしました歩きだしが早ければ、あちらこちらと回ることができて、1日を有効に歩くことができました。とはいえ、わかっていてもなかなか早起きができないのが現実ですが・・・アキノギンリョウソウ(秋の銀竜草)ギンリョウソウは5月ごろから夏ごろまで咲き花が終わると液果で下を向いて溶けてしまいますがこちらは、朔果で上を向きますノササゲホウチャクソウ(宝鐸草)の実オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)の割れた実オオバウマノスズクサの花(以前撮ったもの)オオバウマクサの実(以前撮ったもの)ビナンカズラ(美男蔓)この時期、丸いきれいな丸い実はありませんでしたツルリンドウ(蔓竜胆)の実キチジョウソウ(吉祥草)の実キチジョウソウの実花の時期、見そこないました