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2004年07月10日
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カテゴリ:島・旅
【追記】No.1

岡部伊都子さんは、1968年に竹富島を訪れて以来、
島の人々の自然と調和した生活と、
竹富島の伝統文化の魅力に惹かれています。
番組でも、ミンサーを織る風景などが流れていました。

確か、余所者が竹富島に家を建てるのは難しいはずですが、
島人に迎え入れられて、赤瓦の家を建てたそうです。
健康上の理由から住むことはかないませんでしたが、
現在、その家は、「こぼし文庫」として、
竹富島の子供たちの勉強の場となっています。

高校がないため、16歳で島を出てしまう子供たちの貴重な交流の場です。
番組では、目出度節をみんなで練習してました。
石垣島の歌だったかな。

そうやって島になじんでいくのっていいですね。

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見逃していた、ETV特集「消えぬ戦世(いくさゆ)よ 岡部伊都子の語り続ける沖縄」を観ました。

・終戦から60年…今もなお沖縄を見続け語り続ける岡部伊都子
・岡部の婚約者が沖縄で戦死…本土復帰前に沖縄へ渡る
・婚約者が出征前に告白したことは
・戦争の悲劇ほか
      【NHK番組HPより】

随筆家の岡部さんは言う。

沖縄戦で亡くなった婚約者の木村邦夫さんが出征前、
「自分はこの戦争は間違っていると思う。天皇陛下のためになんか死ぬのはいやだ」と告白した。
しかし、軍国少女だったため、「私だったら喜んで死ねるけど」と言ってしまった。
「私は愛する人を守らず殺してしまった。私は加害の女や」との思いから、
戦争に反対する気持ちを表現し続けている。

---

81歳の今でも語り続けている岡部さん。
彼女は、軍国教育の犠牲者だと思う。
今、またこの国は同じ過ちを繰り返そうとしている。

とりあえず、明日、投票に行こうっと。





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最終更新日  2004年07月10日 23時22分00秒
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