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テーマ:最近観た映画。(39210)
カテゴリ:キャラ紹介
ツイステ タマーシュナ・ムイナとライオンガード
※ライオンガードとタマイベのネタバレになりますので注意です (1):レオナさんとタマイベ ⚪スカーが目に傷を負った理由は様々であり 公式ではない書籍では怒ったバッファローによってついたキズ 実写版ではムファサに敗れたから ライオンガードではコブラによってつけられたことになっています ※レオナさんの目の傷はどういう理由なのかいつか明かされたらいいなと思っています ⚪ヘラクレスのワンシーンには彼の毛皮が登場しており神話の通りヘラクレスが身に付けています ヘラクレスの試練の一つであった「ネメアの獅子」はスカーの先祖または関係者なのではという都市伝説になっています どちらも見た目が生息範囲が近いバーバリライオンやインドライオンでスカーのモデルはバーバリライオンです また純血種のバーバリライオンは絶滅していますのでライオンキングでのスカーの最期の死もそういう事なのでしょう ⚪ネメアの獅子とは=エキドナとテュポーンまたはオルトロスまたはセレーネーと神or最強クラスの魔神や悪魔の血を引いておりスフィンクスの兄弟でもあります また黄金の羊毛の守護竜、ケルベロス、ヒュドラ、ラドン、パイア、キメラ、プロメテウスを痛めつける大鷲、ゴーゴン、スキュラなど家族には凄まじいメンバーがそろっています ザズーのすさまじいブラックジョークはヘラクレスの時代にはヘラクレスによって床に投げられ本当に敷物にされかねない状態になっています ※これ次回7章でイデアやオルトに加えてレオナさんも関係してきそうですね! ツイステは前章のキャラクターがお助けキャラとして登場するので前回のヘラクレスのヴィランズであるイデア、オルトは出てくることが確定しています 4章以外レオナさんは推理することがあるので今後もお助けキャラとして出てくると思います ※ここでオルトくんのモチーフであるオルトロスの名前があるのでネメアの獅子 オルトロスはケルベロスの兄弟になるので共通点もありますし楽しみです! ⚪もともとムファサとスカーは仲が良い兄弟でした 二頭の父・アハディが兄を次期王に決めてから贔屓するようになりました 孤独感や疎外感などからグレたスカーはハイエナ達とつるむようになります ⚪父親のアハディがムファサをより好んだのは自他共に厳しい性格故にムファサの責任感に溢れた性格を評価していたからだと言われています スカーへの愛情も深くスカーが自らの責任でバッファローの群れを怒らせて傷を負って家族全体を危険に晒した際はそのことを諌めた一方でバッファローの群れに対しても怒りを表しています 諌めるのは当然のことなのでこの時のアバディは間違っていませんよ ※レオナさんも本当は父親からも大事に思われていたのだとは思っています あまり記憶に残ってるか分からないくらいだと思いますが… ⚪バッファローもまた猛獣なので怒らせると手に負えません ⚪あまり知られてませんがカバも縄張り意識の強い動物で通る道が決まっているので草を食べるために陸に上がったカバは通り道を人間が横切っただけで襲ってきます 毎年3000人が被害にあっているそうです 爬虫類王であるカバは時速60キロで走り噛む力は約1トンと恐ろしいやつです ⚪アフリカゾウはすごく臆病で神経質な動物でサーカスや動物園などで飼育するのも難しいほどです またゾウの鼻は人間の全身の筋組織が約650なのに対してゾウの鼻の筋組織だけで4000です ゾウは体重があるだけではなく長い鼻も武器にもなります 気に入らない時、驚いた時は鼻を人に巻きつけて振り回したり叩きつけたり、鼻で体当たりしたり、足で踏みつけたりと暴走することもあります ⚪サイは縄張り意識が強いので縄張りに入ると排除しにきます サイのツノは1mを超えることもあり突かれるとひとたまりもありません ライオンの歯が通らないほど分厚く硬いので体当されたら重症を負います (2):ライオンガード 今回のタマーシュナ・ムイナのイベントの元ネタであろうライオンガードですが ⚪登場キャラクターはカイオン(おそらくレオナさんも半分になってる)、バンガ(ラーテル)、オーノ(白鷺)、フーリ(チーター)、べシティ(カバ)、アンガ(ワシ)です バンガ→カリムくん、フーリ→ヴィル様、オーノ→リリアちゃん、べシティ→ジャック、アンガ→キファジ ※キファジはザズーがモチーフとなっているキャラでしょう ザズーも口が悪くブラックジョークを言うことも多く竜頭蛇尾、ムファサの味方でした 今回はレオナさんのことや監督生とグリムの事も気を使ってくれる優しさもある方ですね ドリンクを違うものにするとフォローしてくれたり、カリムくんがジャミルの手料理以外食べられない(※毒が盛られているかもしれないため)ことを迷っていた際にレオナさんとキファジさんでフォローしていました! ※ここの「第二王子の俺が飲むんだ、大丈夫だろ」っていう気遣いが面倒見の良いお兄さんって感じでしたね ※熱中症で倒れたジャックくんですがいち早く異変に気付き迅速に対応し、注意を怠った自分の非を認め謝っていましたね ここも面倒見の良いお兄さんやってましたね! レオナさん大事な人(後輩)が倒れるのは結構取り乱したりするタイプかもしれませんね ・バンガは蛇や毒に対して免疫があり、強力な防御力と屁が得意→蛇であるジャミルがいること、毒を警戒していること、カラーリングからピッタリ ・オーノは”最も見通せし者”で聡明で博識。真面目な性格で少し抜けているが世話好き→リリアちゃんも博識で頭の回転や察しの良さ、少し気が抜けているが面倒見がよく良くも悪くもお節介 ・フーリは唯一のメスで”最も速き者”。最速を誇り自信家で物事を割とはっきり言う性格 狩りの時は一匹で行動するのも好きで仲間といるのも好き 体が濡れるのを著しく嫌う→ヴィル様そのもの! べシティは”最も逞しき者”で怪力を持つ楽天家。かなりおしゃべりが大好きでつい長話をしてしまう→お喋りな性格ではないですが今回のメンバーの中で誰よりも逞しい体格を誇ってますし力持ちなのは当てはまるかな〜… とはいえジャック熱中症のため倒れてますからね…IFガラの時もジャックくん頑張りすぎて倒れることがあったので今回も張り切り過ぎたとしたら可愛いですね! ⚪ムファサの弟なので慣習通りに「ライオンガード」のリーダーに任命され「ロアーオブエルダーズ(日:英雄の吠え声)」を授かります 責任感と仕事への誇りはあったらしくパトロールを彼自身でほとんど行っていました ※レオナさんのための公務であるキャッチ・ザ・テイルの事でしょう ただ、これがとある悪のライオンとコブラに接近されるきっかけの一つとなります ※レオナさんの責任感と誇りの強さはこの若き日のスカーから来ているのかもしれませんね 彼の率いていたライオンガードは彼を入れて5頭の雄ライオンです その「ロアー」のあまりに強大な威力を行使するにしたがって慢心し王にふさわしいのは自分と思い込みます そしてライオンガードにムファサの破滅または転覆または殺害に協力するように命じメンバー達が拒否したため、あろうことにメンバー達を「ロアー」で殺害してしまい「ロアー」を悪用したことで祖先の魂達から能力を剥奪されました ※この「ライオンガード」という組織/システム自体はプライドランドやアウトランドでは忘れられた伝説となっている ⚪リーダーはシンバの息子カイオンが「ロアー」を火山で使用したことで炎/マグマの霊体となって復活しました スカーが生きていた時よりも生き生きとしてて可愛いんですよ! ⚪悪堕ちしたライオンはスカーが最初ではなく大昔から多数いたようです ライオンガードという組織とライオンとアフリカゾウの連合が作られたのも 悪のライオンたちがプライドランドをほとんど破滅させたからです ⚪スカーもとある悪の雄ライオン、それも右耳に傷と額にラインを持つ雄ライオンに「ロアー」の力を授かったことで接近され「力を持つものこそが支配すべき」だと洗脳的に影響されます ⚪そしてそのライオンと徒党を組んでいたコブラにより目に傷がつけられスカーはコブラの毒によって凶暴化し、そのライオンから「言うことを聞けば毒を癒してやる」と脅迫されます スカーもそのライオンの「力ある者が支配すべき」という考えには賛同するも騙されていたことに激怒し結局、そのライオンとコブラ倒します ⚪しかしコブラの毒は消えず敵を葬った事をムファサに報告した際に ※本当は誉めて欲しかったのにムファサが巫山戯て「スカー」と嘲るようなあだ名をつけたことで関係が悪化します ※ただし、ムファサは初代ライオンガードのリーダーである"アスカリ"と名誉の傷にちなんで"スカー"とあだ名を付けたつもりだったのですが… 完全なすれ違いとコブラの毒による凶暴化による悲劇が生まれます ・スカーというあだ名をスカーが苦々しく思っている事も判明しています ・スカーがガードのメンバーを殺害してしまった場所は後に悪の動物たちのたまり場となります ・ライオンガードのメンバーを殺害してしまったのもコブラの毒の影響でした ・スカーはその際に薄らと笑っており毒に悩まされたカイオンとは異なります ・カイオンの場合は毒の効果を軽減する薬草を常々仲間から貰っているという部分も異なります ※レオナさんも植物園でよくお昼寝(シエスタ)をしているので毒草などに詳しそうですね! イヌやクマほど嗅覚は劣りますが猫もある程度鼻が利くので毒物混入や違和感のようなものは感知出来そうですね またヴィル様も毒に詳しく毒草を常々貰い軽減出来る役割も担ってくれそうですね カイオンの見た目はリリアちゃんがカラーリング的に担当してそうですね! ⚪カイオンの様子を見ていると ・ロアーを発動する事を決定するのは使用者の采配によるが明確な悪意をもってロアーを使用すること ・ロアーをもって一線を越えてしまうかでしょうか? ※キングス・ロアー(王者の咆哮)はライオンガードの「ロアーオブエルダーズ(英雄の吠え声)」と「スカーが一時天下の時の干ばつ」からですので更に分かりやすくなったのでは無いでしょうか?♪ ⚪霊体となって復活した場所はかつてライオンとコブラがスカーを陥れた火山であり シェンジたちの子孫であるジャンジャと彼の一族が拠点の一つになっています ⚪霊体となった後の主な宿敵はカイオン達 カイオンもスカーの手下のコブラに今際の瞬間に左目に傷をつけられ凶暴化しカイオンは「闇堕ちしなかったスカー」とも言える姿になりかけています プライドランドを恐怖に陥れた古代の悪の象徴も「目に傷がつけられた者」でコブラの毒によってライオンを闇堕ちさせるという手法が古代から取られてきたのかもしれない ※レオナさんがここまで不遜な態度取られているのはこの目の傷が付けられた者=古代の悪の象徴と考えられてきたからでしょうか? (3):6章の冥府の番人 ヘラクレスのワンシーンにネメアの 獅子の毛皮が登場していて神話の通りヘラクレスが身に付けています ヘラクレスの試練の一つである"ネメアの獅子"はスカーの先祖もしくは関係者って説があります どちらも見た目や生息範囲がバーバリライオンに近く、スカーのモデルはバーバリライオンですし純血種のバーバリライオンは絶滅しています 6章はガッツリ、ギリシャ神話が絡んでいますしイデア、オルトにレオナさんもお助けキャラとして出てくるの有り得りえますよ! ※オルトくんはオルトロスが由来だろうしレオナさん出番あるといいな〜という観測的希望です!!(笑) ・ケルベロスはオルトロスの兄で甘いものが好きなのでケーキをあげるとそっちに夢中になって隙が出来ます ・三つの顔と一つは頭を撫でることが出来るが残りの二つは触ることも出来ないそうです ・オルトロスとケルベロスは仲のいい兄弟だったそうです ネメアの獅子とは=母のエキド ナと父にオルトロス(orデュポーンとも)言われおり最強の魔神や悪魔の血を引いてるスフィンクスの兄弟に辺り 黄金の羊毛の守護竜、プロメテウス、ケルベロス、ゴルゴーン、スキュラなどが家系に揃っています ⚪エピメニデースではネメアの獅子を 生んだのはセレーネーであるとも言われていて恐ろしい身震いをしたときに地上に降ってきた ⚪ヒュギーヌスではセレーネーはネメ アーの獅子を2つの入り口がある洞窟で育てたと言われています このネメアの獅子はのちに獅子座になった神話です ⚪6章がギリシャ神話のオンパレードだったので少しだけ触れておきます 実際冥府から恋人や大切な人を取り戻せた人物はいないのでタブーと言えばタブーなのかなと思います 人を生き返らせることがそもそもタブーなので神話や書物の人間のエゴイズムによるものです 日本神話の伊邪那美・伊邪那岐夫妻も琴座になった男(オルペウス)も蜘蛛の糸のあの男(主人公)も…天界には戻れず一緒にはいれていません ⚪オルペウスは妻エウリュディケーが毒蛇にかまれて死んだとき、妻を取り戻すために冥府に入りました 彼の弾く竪琴の哀切な音色の前にはステュークスの渡し守カローンも冥界の番犬ケルベロスもおとなしくなり冥界の人々は魅了されみな涙を流して聴き入ったと言われるほどの腕前でした しかし振り返らないという約束を守る事が出来ずに終わってしまいます ⚪ハデスはくじ引きで冥府を担当することになり奥さん(ペルセポネ)が大好きで一途で勤勉な人です 妻ペルセポネの母親が寂しがって作物取れなくなるから冬以外、会うこと出来ないしハデスはずっと理不尽に耐え続けた人なのです ヒーローになりたかったのに実際のヒーローたち(ゼウスやヘラクレス)は…アレです ⚪ヘラクレスは「自分の居場所」がなくてイデアには 「自分の居場所」しかなくて ・ヘラクレスが欲した全部をイデアは持っていて イデアはヘラクレスが持ってる自由や未知が欲しかった ・Go the Distanceして居場所を見つけたヘラクレス 居場所はあるけどGo the Distanceは許されないイデア 完全な反転ヒーローです ⚪やな先生も仰っていましたが 「死」を扱う内容や神話は慎重に使う必要があります 6章は神話のモチーフになった名前が沢山出てきていますし 中でもタルタロスやレテの河は神話そのもの ⚪タルタロスは神に対して詐欺などの悪いことをしたり神を不敬を働いた人物が入る奥深い地獄の牢獄みたいに言われています ⚪神話では岩を転がし続けた罪人がいます その罪人は一見優しそうな顔をしていますが良心に対して何度も嘘をついています むしろ見た目が良い人そうなので信じてしまうくらい言葉たくみな男性なのです ※詐欺にはご注意ください!! ⚪レテの河は三途の川のようなものでそこを通ったら記憶が無くなるのはリスタートの意味もあるのだと思います あの世とこの世の狭間ってことでしょう ⚪冥王星の衛星にカロン(カロス)というのがあります またカローンは渡し守なので死者を運ぶ船に乗ってるのでしょうね… ⚪ステュークスは女神の名前です ステュークスの水は毒性が強いとか不死になると言われています アキレウスがその河に突っ込まれて不死を手に入れたのに片足の部分だけ母親が持っていたためその足の部分だけが人間となってしまいました そのため"アキレス腱"という語源が出来ました ⚪そのステュークスの川を守るのがカローン ステュークスもまた冥府星の衛星でもあります ↓リンク先貼ってます ライオン・ガード/最強のチーム DVD(デジタルコピー付き) 【DVD】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.25 02:50:42
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