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テーマ:海外生活(7798)
カテゴリ:普通の日常
辞書で調べてみたら、正式には「顕現日」と言うそうです。 難しすぎて、字を見ても由来が分からない…。 大体、この日になるとクリスマスは完全に終わり!と言う感じです。 日本のお正月、松の内が終わるような感じですね。 この日を境に、クリスマスツリーを処分する人が多いです。 うちは毎年、クリスマス直前にクリスマスツリーを買うので、3週間ほどしか飾っていなかったことに…。 ドイツではクリスマスの4週間前の日曜日にアドベント(待降節)が始まります。 その頃からクリスマスツリーが出回り始め、クリスマスマーケットが始まります。 多分、第1アドベントにツリーを飾るのが正式なんだと思いますが、あまり早く買っても枯れてしまったりするし…(枯れると言うか、「乾く」、そして針が落ちる)。 まあ、大体のお家は12月頭頃にツリーを買うようです。 ツリーの飾りつけは、あまりびっしり飾り付けず、シンプルです。 そして、本物のろうそくを飾るのがドイツ風です。 でも、昔はそのために火事を起こす家がかなりあったそうで。 この頃はあまりろうそくは使わないのかもしれません。 うちも、彼の実家も、ろうそくは飾りません。 とっても綺麗なんですけどね。 人気のある飾りは、やはり木製のもの。 その中でも特にKaethe Wohlfahrtのものです。 このお店は、1年中クリスマスグッズを売っているお店として、有名ですね。 日本でも最近は手に入るとか? 種類も多く、カラフルでとってもかわいいんです♪ でも、ここの飾りは手作りと言うこともあり、とっても高いのです。 そのため、ドイツ人は毎年一つずつ買い足していく人が多いようです。 我が家は去年、結婚して初めてのクリスマスと言うことで、奮発して4つも買ってしまいました。 が、私も今年からは1つずつ買っていくつもりです。 家のクリスマスツリーも、いよいよ飾りを取らなければなりません。 本当は今週末に取るように彼に言われていたのですが、まだもったいなくて…。 でも、木を回収に来る業者さんがもうすぐ来るので、多分あと1日の命。 どうもありがとう、来年まで、さよなら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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