テーマ:おいしい日本酒(1072)
カテゴリ:ドリンク(酒)
今年の冬は暖冬で、2月までは比較的暖かかった気がしますが、3月になっても寒い日が多くなっています。 なお、日本酒は冷やしても温めても美味しくいただくことができますが、やはり常温でそのまま飲むのが美味しいのではないかと思います。 常温で飲むのは春と秋、特に涼しくなってきた秋にじっくりと味わいながら飲むのが良いですね。 ということで、今回のお酒は「弥彦」という銘柄の「極(きわみ)純米」です。 このお酒は新潟県西蒲原郡にある弥彦酒造株式会社というところで造られています。 弥彦酒造の創業は天保9年(1838年)ということですから、江戸時代の終わりころからの伝統のある酒蔵ということになります。 その弥彦酒造では初代が独自の酒造法「泉流醸造法」を確立したとのことで、当時としては画期的な醸造法なのだそうです。 また、お水は弥彦山の伏流水のみを使用しており、お米は最高級の兵庫県産の山田錦と弥彦産の山田錦、愛国、越淡麓、五百万石を使っているとのことです。 なお、お米は丁寧に磨いて、雪の降り積もる厳寒期にのみ、手造り・小仕込みで「本物の日本酒」を追求し続けているそうです。 ちなみにアルコール度数は16度で精米歩合は65%となっています。 さて、常温でそのまま飲んでみましたが、やや甘口のコクのある飲み口で、お米のふくよかさがあって味わいながら飲む感じのお酒です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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