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2004.11.24
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カテゴリ:英語のお勉強日記
 私の基本的なスタンスは、英語を習うのに留学などで海外に行くことは必須条件ではないというものですが、ただ、海外という現場に行くことで、日本で勉強するだけでは分からないことに触れることで、表現の幅を広げることはできると思っています。

 もっといえば、いわゆる文化に接するのは、現地に行って現地の環境に触れて初めてできますので、現地に行くことを否定するものではありません。むしろ、できるならそうした方が良いと思います。
 
 私自身も、大学時代の約1年間のアメリカでの生活が、その後の人生観を変えたように思います。これは語学を身につけるとかつけないとかとは次元の違う問題だと思います。いわば人に触れて、日本人的なものの考え方とは違う人たちと多く交わることによる刺激は人生にとっては非常に意味のあるものだと思います。

 その昔、夏目漱石は英国留学でイギリスが嫌いになったという話を聴きましたが、それはそれで良い。ジャズが好きな人は、やはりそのふるさとであるアメリカに渡らないと分からないことがあるなどなど。。。。。

 ところで、学校でも英語クラスでも、テレビやラジオの英語講座でも多分あまり聴かないけれども、便利な表現というのもあります。アメリカを離れて約4年経つと、そういった表現が懐かしく思われます。

 最近、ウォールストリートジャーナルのビデオセンター(先日も一度話題に取り上げましたが)をよく利用しています。最近見たビデオで、懐かしいなと思ったのは、"You bet!”という表現です。

 このビデオでこの表現が使われたのは、コメントをし終えたゲストに対して司会者がお礼をしたのに対してゲストが"You bet!"と"You are welcome."と同義で使っていました。もともとの意味は、"You can bet your money."(お金かけても良いよ)というあたりから来ているので、「もちろん!」とか「当たり前だよ!」とか、「私の言った事は信頼に値するよ」というような意味で使われることが多いのですが、インタビューの終わりに、「どういたしまして」という意味で使われることも多いようです。

 何回もこの日記でお伝えしてきましたが、今はインターネットを通じて、オーディオビジュアルを含めたさまざまな生の教材が容易く手に入る時代です。活用して、こうしたおもしろ表現を蓄積するのは言葉を身に付ける楽しみだと思います。私は懐かし表現を拾っていこうと思っています。





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最終更新日  2004.11.25 09:06:41
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