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2004.11.26
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カテゴリ:英語のお勉強日記
 英語ではthe grass rootsといいますが、というより(今風に言うと「て、ゆっか」)英語のことばに日本で「草の根」ということばをあてたのだと思いますが、最近のスポーツ界で起こっていることを見るにつけ、このthe grass rootsの心を忘れてはいけないのではと思います。

 私のふるさと広島では、最近広島市民球場の建替えのためのたる募金(たる=樽)が始まっているとか。最近私のサイトを訪れて頂いた「つまわにさん」(ここです。) が紹介されています。(私のサイトとのリンクがあります)

 広島東洋カープはもともと原爆の後、広島市民を元気付けようとの思いからできた球団。市民球場を建設する時にひろく市民から募金を募ることになり、その時使われたのが「樽」だったのだそうです。これが復活したことは、草の根球団カープの面目躍如です。

 私も中高時代に、先生方からそんな話を聴いて、カープに愛着を強くしたことを覚えています。ですから、カープは広島になければいけない球団なのです。

 最近のプロ野球界の一連の騒動で、Jリーグやアメリカの野球界との違いが取り沙汰されていますが、基本的には、ひとつのスポーツチームが成り立ってゆくためには、その根源にカープに地元民が愛着を感じるような愛着が必要なのだと思います。それが、草の根。この根が強くなければ、結局花は咲かないと思います。もっと言えば、この草の根の支持のないチームなどなくても良い。

 存続させるために誰かに金を出してもらうという発想より、自分達で金を出しても存続させる、そんな庶民の心意気が、今問われているのではないでしょうか?

 楽天が仙台に進出することに何ら反対するつもりはありません。むしろ、東北地方に野球を根付かせ、経済を活性化することができればすばらしいと思いますが、それも、東北の草の根が大地にしっかり張りめぐらされるように、干天の慈雨のような存在になって欲しいと思います。

 今日は、あまり英語の学習には関係ない話題でしたが。。。。。





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最終更新日  2004.11.27 22:20:04
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