死ぬ前はみんないい人。
本日の『新撰組!』は有名な油小路の戦い。伊東センセイも平助もお亡くなりになってしまいました。(;_;)伊東センセイたら、近藤さんの発言にコロッと改心してしまったりして。あんまり説得力なさそうなのにねえ。(^_^;)はっきり言って甘いぞ!甘ちゃんだ!その甘さのせいで、せっかく和解したのに一部暴走隊士に殺されてしまった。不憫。このあたりの描き方は史実とかなり異なる印象で意外。う~ん、三谷脚本のパターンがわかってきたゾ。それは「近藤さんの人柄にうたれて、死ぬ前はみんないい人になる」だ!武田観柳斎も、裏切ったのかと思わせておいて墓参りに行っていたし、死んじゃいないけど捨助も坂本さんを裏切ったかと思いきや新撰組に助けを求めに行ってたしねえ。これらのエピソードを通じて、近藤さんの大きな人柄を表そうとしているあたりが工夫だね。成功してるかどうかは別として。←シビアな意見これから先は、毎週どんどん悲惨な展開になっていくかと思うと見るのが辛いような…(;_;)