なんでもない、普通の日々の幸せ。
あっという間に師走ですね。歳を重ねるごとに、一年が過ぎていくのが早く感じるような気がするけれど。どうでしょう?(笑)20代の時。このままでいいんだろうか?と理由がハッキリしないまま悶々としていた時期。悶々としつつも何かしらトライしてみるんだけど、うまくいかずに落ち込むばかり。年末になると、あ~また今年も一年終わってしまった、って思っていたっけ。元旦には毎年毎年、今年こそ!!って意気込んでいたものです。30代になって、濃い時間を過ごせるように。夢や目標に向かっている自分がいるから、結果はハッキリしなくともきっと今の自分の在りかたに自信を持つことができるんだと思う。年末には、一年よく頑張った!こんなにたくさんのことができるようになった!と自分を誉めることができるし、元旦には今年はまたどれだけ楽しいことを引き寄せられるだろう?ってワクワクしています。今こうして、一番大きな夢だった、結婚と出産を手にすることができました。ひとりの時よりも、ずっとずっと自分時間は減ったし、役割も増えたけれど。それでもこうして毎日穏やかな気持ちで、笑って過ごせる安心感は、何ものにもかえがたい、自分にとって礎となるべく宝物になりました。不安な時、いつでも話を聞いて励ましてくれる旦那さまがいて、イライラする時、ニコニコと一点のくもりもない目で笑いかけてくれる息子がいる。本当に幸せです。だけど、ともすると、この幸せが「当たり前」になってしまうことがあります。そういう状況が当然。そうしてもらって当たり前。これが本当に怖いし、自分でも日々反省することでもあります。たくさんの人に支えられて、今がある。感謝の気持ちを忘れずに、この幸せな日々を笑顔で重ねていきたい。そう思っています。来春からは仕事にも復帰の予定。ますます役割が増え、自分らしい生活のリズムが求められます。たくさんの人に支えられ、感謝をして、楽しい一年にしていきます。今年も残りあとわずか。残りの今年も、ますます私らしく、楽しく笑顔で過ごしてまいります。