あと数日。
いよいよ出産予定日が数日後に迫ってきました。妊娠がわかってからおよそ八ヶ月。長かった、とか、短かった、というよりも、濃かった。そして、楽しかった!!!そんな感じです。幸いなことに、母子ともに常に順調で健康で、何も問題のなかった妊娠期間。本当にありがたい限りです。でもそれは、ずっと前から身体作りを意識していたからというのもあります。それこそ結婚前から、いや、彼と出逢うずっと前から意識して心身の健康に努めていた自分がいました。いつか自分は母になる。だからその日に備えて今できることはやっておこう。今となっては習慣化されているので、私の日常の一部だけれど。眠る前のストレッチとか、身体との対話時間とか。もう何年も続けていることです。その一日一日の、何年もの小さな積み重ねが、ここに来て威力を発揮しているのがわかる。だから、出産を目前にしても、不安や恐怖は微塵もありません。自分でできることはやってきた。不器用だけど、時間がかかっても、ひとつひとつ自分で納得できるものを選択してきた。きっと、大丈夫。そんな気持ちで日々穏やかに過ごせていることにも、感謝。そして何より、周りで応援し、サポートしてくれるたくさんの人たちがいてくれること。彼の両親、自分の両親、妹。会社の同僚、たくさんの友人たち。そして何よりも、旦那さま。みんなの支えがあってこそ、とつくづく感じています。ありがとう。日々、いろんなことを感じながら過ごしてきた妊娠期間でしたが、どうしても文章に出来ずブログの更新頻度も非常に少なくなりました。アウトプットする、というよりも、インプットする時間だったのかもしれません。自分自身と対話する時間だったのかもしれません。いずれにしても、とても濃密だった時間。自分にとってかけがえのない経験だったことは言うまでもありません。そしてこれから、新しい命と向き合っていく時間が始まる。また自分の可能性へのチャレンジの始まりです。いつもチャレンジが始まる瞬間は、ドキドキワクワクする!!!今度はどんな自分と出会えるんだろう?突き詰めていくと、いつも私はここに行き着きます。自分の可能性を知っていくプロセスが、好きなんだと思います。また新しい扉を開いて、新しい世界に踏み込みながら、赤ちゃんと共に、家族と共に、一緒に成長していける自分で在りたい。そう思っています。最大限に大きくなったお腹の中にいる赤ちゃんと一心同体である時間も、あとわずか。重くて重くて動きもノロイのですが、楽しみたいと思います。WWF(世界自然保護基金)は、約100カ国で活動する世界最大の自然保護NGO(非政府組織)です。人と自然との共存をめざして、生態系の保全から地球温暖化防止まで幅広く、世界の自然を守る活動に取り組んでいます。WWFの活動はすべて、一般の方々からの会費やご寄付によって支えられています。