私のファッションスーパーバイザー
今日は会社の同僚に誘われて、またしてもバーゲンへ(笑)。その同僚、実は私のお洋服のスーパーバイザーでもあります。というか、最近そうなってもらった(笑)。彼女はフリーのデザイナーなのですが、今はうちの会社と契約して、業務委託の形で我社のデザインのお仕事をしていただいてます。そんな彼女はデザイナーとしての経験はもちろん、商品の企画や提案、プロモーションの経験と知識が飛び抜けて豊富で、話をしていて本当に楽しいのです。マスコミからアパレル、食品メーカー、化粧品メーカーなど、手がけた商品や関わった業界数知れず。彼女の日々の仕事を見ていて、その経験に裏打ちされた説得力とアウトプットされるものの品質の高さにはいつも驚かされます。そんな彼女、アパレルがながかったこともあり、洋服のセンスバツグン!自分のワードローブのコーディネート力不足を感じる私、彼女に相談してみました。デジカメで自分のワードローブ全部撮って彼女に見せ、何を買い足せばいいか、とか、組み合わせの仕方とか、散々アドバイスしてもらっていました。そして今日は、バーゲンに同行してもらうことに!お目当てはもちろん、【流行に左右されずに長く着れる、クオリティの高いコート】デパートのお店を見て周り、試着すること何点か。ピンとこないなぁ、と思っていた矢先、彼女が「これ似合うんじゃない?」着てみると、うーん!!!いいっ!というドンピシャのコートが。ちょっと予算オーバーだけれど、申し分のないクオリティ。なんといっても彼女の、「これは買っとかないと後悔するよ」の一言に後押しされてご購入。カシミア100%の、素晴らしく品のいいコートです。カジュアルにも、フォーマルにも◎コートの丈、襟の大きさ、すその広がり具合、肩の納まり具合、生地の厚さと品質、仕立ての良さ。それがすべて私にバランスよく似合っているか。彼女はざっとこんな項目を瞬時に見極め、◎を出してくれたのでした。自分ひとりだったら、きっと試着することさえなかっただろうコート。違う視点から見てもらえる人がいたことで、また新しい広がりを手にすることができました。私は、自分の可能性に挑戦していくことが大好き!分類された自分の傾向以外のところにも似合うものはあるし、それは創り出せることだと思う。自分の基礎情報として傾向をつかんでおくことは有効だけど、それに縛られてしまうのは窮屈だと思う。あらゆる可能性にチャレンジする気持ちを忘れずに、私はいつまでも等身大の自分をカッコよく表現できる女性でありたい。そう思ってます。コートの写真は後日公開。お楽しみに~♪