ほどほど日記

夏の南仏・スペイン旅行まであとわずか。

 「ユーロ高」が進行する中、通販会社のセシールから、トラベラーズチェックを購入してみた。
レートは、１€＝169.46円。

ところが、今朝東京市場は円高が急速に進み、外為市場価額で167円台前半（もしかしたら166円台に突入したかも）となった。

思わず、「もう一日待っていれば、安くユーロを買えたかも！？」

と思ってしまったが、結局、1€＝167円台後半まで値を戻した。

スペインでは、グラナダでアルハンブラ宮殿やフラメンコを鑑賞した次の日に、コスタ・デル・ソル（太陽海岸）の街、ネルハにて宿泊しようと思っていた。

ところが、楽天トラベルでも、すでに満室なのか予約できない。
他のホテルサイトでも同じようだ。

しょうがないので、ネルハから１時間のマラガに泊まることにして、改めて探す。
しかし、２万円前後が最低レベル。
グラナダなら、７、８０００円前後でも泊まれる宿がいくつもリストアップされるというのに。

８月のスペインはオフシーズンと、「地球の歩き方」新宿店の人に言われたが、コスタ・デル・ソルは、やはり夏のリゾートなのだろう。

宿が取れなかったり、宿泊代が急騰しているということは、交通機関（バス）も混んでいるということ。
スペインの旅程はかなりタイトなので、乗りたいバスに乗れなかった時は大問題。

今のところ、グラナダ発午前７時のバスに乗れば、ネルハに９時１５分に到着し、３０分後のフリヒリアナ行きバスに乗り換えることができる。
しかし、このプランでは、バックパック（私）やスーツケース（相棒）を持ち歩かなくてはならないので、現実的ではない。 

かといって、フリヒリアナをあきらめたくないし、ネルハ自体も魅力的だ。

・・・どうしよう。