梅林庵
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平成26年5月10日(土) 午前4時半起床。晴れ。週末の晴天は大切にしたいです。ということで午前8時前に地下足袋を履きました。相も変わらず薪取り。取り付けの軽トラから切り出しまで30m。丸太を抱えて運びました。でも私、腰には自信があるんです。そのかわり五十肩、右腕つけ根が足を引っ張ります。斧を振り上げたときの痛みといったらありません。 1車を終え、早昼をしました。新ダイワの調子が悪く、東和機械に持ち込みました。 キャブがいかれているとのこと。取り替えを頼みました。部品取り寄せになる由。ついでにハスクの分解掃除をしてもらいました。減ってしまった刃を交換。薪造りもお金がかかります。写真は店内に陳列のチェーンソーです。目移りしていけません。欲しくなります。私の使うサイズは1台15万円を超えます。高嶺の花です。 草刈り機と刃も並べてありました。以前、チップソーに「鬼の爪」というのがあったことを思い出しました。命名した人、ユーモアがあるな。その人、飲んべえかな。酒にも「鬼ころし」や「Tiger killer」というような名前があります。同じセンスを感じます。 ここは林業機械の専門店です。茶摘み機のことを専務に尋ねました。先週、茶摘みの際、手バサミに往生したからです。拙宅の茶、まじめに摘むと100kgは優に超えます。それを機械で何とかならないかと考えました。OCHIAIとカワサキのカタログを見せてもらいました。一人で扱える製品もありました。それでも10万円を超えます。いま、デジタル一眼を欲しくてたまりません。これを諦めると買うことが出来ます。来年に向け要検討です。写真はこの店の看板猫タマエです。メス。すり寄ってきました。首輪に所属と電話番号が書いてありました。 と、そこにTELあり。本匠のマタギOさんからでした。持ち込みの茶が炒り上がったとのこと。先週と同じ道を山奥へ。丁度昼時でした。製茶工場の皆さん、昼をしていました。ムカゴのおにぎりを馳走になりました。珍しい。柔らかく、えもいえぬ山芋の風味がありました。アユの甘露煮を頂きました。昨年獲れた天然物です。絶品でした。写真はそのおにぎりです。Oさんの父親と山仕事に花が咲きました。ムカゴ穫りの要領を教えてもらいました。蔓に付いてはいますが、揺すると直ぐ落ちるそうです。コウモリ傘をひっくり返して下に置くことで楽々の収穫になるとのこと。巧いことを考えたものです。 とって返し、再び城八幡の森へ。今日は都合2車。疲れました。作業着を脱いだのは午後6時。シャワーの後、広島が勝利したこともあり、缶ビールを4本やっつけました。 今日聴いたのはフルニエです。薪の作業中、ずっと流しっぱなしでした。Bachの無伴奏チェロとドヴォルザークのコンチェルト。延べ5回リピート。ロンドン響は素晴らしい。余談ですが、このオケ、癖のなさという意味では一番だと思うんです。個性のないという意味ではないですよ。
今日の一句 おにぎりに零余子(むかご)の混じり風亘る 餌を狩る燕の速く空高し
今日の写真は3枚。一枚目はウメです。生りは昨年に比べ若干少ないかな。梅干し、梅酒にしたい人、ただでさし上げますよ。 ジャガイモの花が咲き始めました。もう1ヶ月で収穫。楽しみです、ポテトサラダ。男爵ですから。 妻の花壇です。テッセンのようなものが植わっています。
薪如何の声がかかる 2020年09月15日 コメント(4)
長芋を摺る、薪取り、玉葱を引く 2020年05月04日 コメント(10)
薪取り、自分の作った野菜は平凡なもので… 2020年05月01日 コメント(4)
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