カテゴリ:逸品
平成29年5月29日(月) 午前3時に目が覚めました。月曜日です。床を出るには早すぎる時刻でした。枕元のipadでWikiサーフィン。夏から秦の時代にかけてを知るにはこれが一番。史記の項からリンク先をあれこれ読み散らしました。楽しい時間です。 終日晴れ。気温も上昇しました。汗ばむ陽気を越え、暑かった一日でした。仕事を終えて真っ直ぐ帰宅。なにはともあれランです。着替えて走りました。身体が重かったです。林道にカブトムシが死んでいました。胸部と腹部を失い、頭部だけが残っていて、角が地面に立つような格好になっていました。写真のないのが残念です。 シャワーで汗を流しました。髪を拭き拭き食卓についたら、蕗の当てが用意してありました。その妻は午後7時を過ぎて茄子や胡瓜、西瓜や真桑瓜に水やり。いえ、遅くまで雑事を、というのではありません。陽が沈まないと外に出ないんです。日焼けを嫌うからです。彼女の大根足が西瓜の敷き藁を踏む音を聴きながら冷酒を流しました。 始末のついた彼女が 「あなた、初物よ」 拙宅菜園に今年初めて生った胡瓜が酢の物に。初物を食べると長生きする、という迷信があります。それを信じ、三楽の水割りで流しました。 「あなた、今日、小包が届いたの。釧路からよ。筍のお礼かしら?気の毒だわ」 冷蔵庫に入れてあった包みを開けてみました。おっ、氷下魚一夜干しだ。これが一番。上乾の柳葉魚や鱈子の漬けも。これだけあったら2升はいけます。 ウッシッシ。宗八です。卵の入ったこの姿は冷酒と相性抜群。 あっ!時鮭だ。北匠のものです。間違いのない逸品。大げさですが、佐伯にあってこれを食べる幸せは私だけです。 「ねえねえ、一切れ焼いてみてよ」注文したら早速登場。おお、絶妙の塩加減といい、この脂のノリ具合。堪りません。 毎度、海老で鯛を釣るの図です。KAZUさん、亮さん、甘えます。ありがとうございました。 今日の一句 北海の幸届いての初夏が宵 今日のラン 6km 今日の酒 出羽桜純米吟醸1合(出羽桜2本を2週間あまりで飲み干しました) 三楽1合 シャルドネ180ml 今日の写真は、これも食べ物。炊き込みご飯のおにぎりです。551の製品。先日、いただいた関西土産です。この手、妻の好物です。ほとんど全てを彼女が平らげました。Kさん、ありがとうございました。
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