箱根駅伝北海道内出身者は4校に4人
北海道内出身者4校に4人 箱根駅伝 第86回東京箱根間往復大学駅伝は20チームのエントリー選手(各16人)で開始された。前回大会で初の総合優勝を果たした東洋大は、山上りの5区で区間新記録をマークし、最優秀選手に輝いた柏原竜二らが出場する。 出雲全日本大学選抜駅伝と全日本大学駅伝を制し、大学駅伝3冠を狙う日大はケニア人留学生のギタウ・ダニエルが中心。13大会ぶりに予選会からの出場となった駒大はエースの宇賀地強、深津卓也らが名を連ねた。 道内高校の出身者は日大・井上陽介(4年、釧湖陵)明大・菊地賢人(1年、室大谷)城西大・岡本賢治(4年、札山の手)青学大・横山拓也(1年、札山の手)の4人が登録された。10区間の各登録選手は29日に決定。大会2日間で4人まではレース当日の入れ替えができる。