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カテゴリ:北の便り
層雲峡氷瀑まつり準備急ピッチ 北海道上川 ライトアップされた大小約30基の氷像で冬の渓谷を彩る第35回層雲峡氷瀑まつり(実行委主催)が23日、層雲峡温泉近くの石狩川河川敷で開幕する。 期間中、約17万人の観光客が訪れるという会場では開幕を控え、急ピッチで準備が進んでいる。 今年のメーン氷像は黒岳をイメージし、高さ約15メートル。無数のつららが垂れ下がり鍾乳洞を思わせる長さ約40メートルのトンネルを通って、氷像の内部まで歩くことができる。 氷像は昨年11月に製作を始めた。木の骨組みに、石狩川の水を霧状に吹きかけていく。水はろ過して不純物を取り除いて使うため、氷像は鮮やかな青色に仕上がるという。 層雲峡の商店街やホテルのスタッフらが連日、氷を切って階段を作ったり、照明の取り付けや会場の整地などを行うなど最後の仕上げに熱が入っている。 オープニングの23日は午後8時から、 会場で結婚式を挙げる「氷瀑ウエディング」が行われるほか、 数百発の花火も打ち上げられ、 もちまきも行われる。 3月28日まで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.20 19:44:43
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