やっと、雪が降らない朝、気温もプラスになっていよいよ本格的に春めいてきました。
やっと天候は落ち着いてきた札幌ですが、昨日は太平洋側、今日はオホーツク海側で雪が降り荒れ模様の様ですが、この状態は典型的な春に近づくと多い天候、北海道もやっとこさ、本格的な春に突入の様です。
遅れていた小路の排雪もはじまり、私の所は明日には排雪されそうで、やっとすっきりとした路面になり歩くのも楽になりそうです。
春になると野鳥たちの繁殖もはじまりますが、一足先に近所にいるカラスは繁殖が始まったようで、いつも2羽で遊んでいたのが最近では1羽でしか見かけませんので、すでに抱卵が始まっているのかも知れません。
最近はヒヨドリが可なり活発で、こちらは巣作り真っ最中なのかも知れませんね。
今年は気温も高めですからうまくいけば4月中頃には巣立ちの雛たちを見ることが出来るかも知れません。
春の季題では「猫の恋」「猫の仔」などは春の季題となっていますが、最近では野良ネコも少なくなってきたようで、あの発情の時の声も聴くことは殆どなくなりました。
動物で年中発情しているのは人間だけですが、人間を除く動物たちには春が丁度繁殖するのに丁度よい気候となっているのが自然界の掟そのものですね。
兎も角動物たちの生まれてきた子たちはせめて順調に育って成長してほしいものです。