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カテゴリ:講座のお知らせ
こんばんは、星見当番です。今夜は講座のお知らせです。正確には「講座」ではなく「研究会」です。名付けて「占いクラスタおとなの自由研究会」と言います。 【占いクラスタおとなの自由研究会とは?】 現在、独学や講座で占いを勉強中の方。ゆくゆくは鑑定のお仕事をしたい方。そして占いの鑑定を始めたばかりの方。全部まとめて占いクラスタの皆様へお尋ねいたします。インプットの機会は沢山ありますね、それをアウトプットする機会を設けていますか?学んだことを、人に伝える練習の場は足りていますか? 情報の読み込み(インプット)と書き出し(アウトプット)は一対、覚えることは再現すること。プロジェクターでどれだけ投影しても、スクリーンがなければ何を映しているのかわからない。矢をどれだけ射ても的がなければどこに当たったかわからない。何かを覚えるには「的(まと)」、つまりアウトプット先が必要です。アウトプットしようとして取り組むとき、インプットはより進みます。伝えよう、興味を引こう、そのためにはどのように言葉を選び、どのように図解すればいいのか考えながら資料を読むとき、人はいっそう深く学びます。「的」、つまり「発表する先」を作り、「発表する機会」を持つことが必要です。 そんなわけでこの秋、星見当番が「アウトプットの機会と場所」を設けます。小学校時代に取り組んだ「自由研究」にあらためて向き合ってみましょう。拡大の星・木星がホームグラウンドの射手座にいる間に、射手座のキーワード「探究」を体験しましょう。「問いを立てる・情報を集める・考察する・まとめる」そして「人に伝える」。夏休みの宿題でおなじみ「自由研究」には将来おこなう対面鑑定や占い講座に必要な要素がすべて詰まっています。 【占いクラスタおとなの自由研究会 規程】 「西洋占星術」または「タロット」のいずれかひとつを選定し、各自がテーマを決めて自由研究を行う。縛りはたったひとつ、「初心者が視聴してわかるかたちに落とし込むこと」。準備期間は3ヶ月間。研究会最終日に観覧者の前で各自が15分程度の発表を行う。発表用の原稿、観覧者への配布資料等も自分で作成する。 【占いクラスタおとなの自由研究会 日程(全三回)】 第一回 導入回 日時 2019年9月16日(月曜日・祝日)13時00分~16時00分 場所 新宿駅周辺(参加確定の方にのみ詳細をお知らせします) 内容 メンバー顔合わせ・主旨説明・諸注意・テーマの決定 第二回 中間報告・リハーサル 日時 2019年10月20日(日曜日) 13時00分~16時00分(仮) 場所 新宿駅周辺(参加確定の方にのみ詳細をお知らせします) 内容 進捗報告会・意見交換・発表メンバーのみで行うリハーサル 第三回 研究発表会 日時 2019年11月30日(土曜日) 13時00分~16時00分 場所 新宿近辺(参加確定の方にのみ詳細をお知らせします) 内容 観覧のお客様を前にして、各メンバーが発表を行う 発表の持ち時間は各自15分程度を予定 【募集人数と募集開始日】 11/30観覧のみ 最大15名 2019年9月14日から募集開始、募集締切は10月13日 ※人数整理の関係上、発表者と観覧希望者で募集開始日を1ヶ月ずらします!観覧のみ希望の方へは9月になったら再びお知らせするので少々お待ちください!まずは発表者を募集中です 【参加費用】 発表者 15,000円(9/16、10/20、11/30トータルでの価格) 初回、会場にて現金でお支払いください 11/30観覧のみ 3,000円 当日会場にて現金でお支払いください 【申込先】 発表者枠は8月15日現在、満席です。ありがとうございます! 【重要なお知らせ・ウラナイ8とコラボレーションします】 今回の「占いクラスタおとなの自由研究会」はウラナイ8が全面的にバックアップします。全三回行う研究会の間、取材が入ります。「『占いクラスタおとなの自由研究会』で、このような発表が行われました」という内容が取材記事としてウラナイ8のサイトに公開されます。 ウラナイ8 URL https://uranai8.jp 「研究発表はするけれど、ウラナイ8での公開はしたくない」等の希望がある場合あらかじめ星見当番までお申し出ください。 「ウラナイ8(ウラナイエイト)」とは 東西占術ポータルサイト。「占いに詳しい人たち」が本当にオススメしたい占い情報を発信するサービス。7人のメンバーが日替わりで西洋占星術、タロット、算命学、易、東洋医学他さまざまな情報を発信。各メンバーの活動情報、スケジュールも発信中 【占いクラスタおとなの自由研究会 想定Q&A集】 Q「人前で発表なんて緊張するし怖いです」 Aあまり身構えず、アウトプットの練習あるいは「文化祭のステージ」と捉えてください。今は勉強中で、ゆくゆくは対面鑑定や講座をしようとお考えのあなた、鑑定のお客様も講座の受講生も「人前」です。ひとりで人前へ出て行く前に、グループ発表会で度胸をつけましょう。発表もみんなですれば怖くない! Q「初心者にわかりやすい資料を作るってハードル高くないですか」 Aはい、正直なところ「初心者向け縛り」はひそかにハードルが高いです。しかし、だからこそ取り組んでいただきたいです。なぜなら、占いの鑑定に来るお客様は(一部の道場破り的占いクラスタの来襲を除いては)たいてい「占いの初心者」だからです。「占いのことをよく知らない人」に伝わることばで占いを語ることが必要なのです。そして語れるようになるには語る機会と練習の場が必要です。 Q「発表なんて初めて/久々です。他のメンバーがすごくレベル高かったらどうしよう!」 A他人は他人、自分は自分。目指すは自己ベスト、他人と比べてレベルが高いか低いかではありません。なお、発表初めてさん向けにネタ出しから始めるサポート資料を当番が鋭意製作中です。また、本番前に行う2度のミーティングで他の発表者と互いの発表内容について意見交換をしたり助け合ったりできます。ひとりひとり発表のテーマは違っても、ひとりぼっちで準備するわけではありません。研究会ですから。 Q「発表のテーマが他のメンバーとかぶったらどうしよう?」 Aかぶったっていいじゃないですか。同じテーマでも、調べてまとめて発表する人が違えば中身が変わってくる。それを披露しあうの、面白いじゃありませんか。会場、盛り上がりますよきっと。ネタ被り上等 Q「テーマは何でもいいのですか?/テーマを思いつけなかったらどうしよう?」 A「西洋占星術」か「タロット」のいずれかに関係がある限り、そして初心者でもわかる発表になっている限り、テーマは自由です。テーマをなかなか思いつくことができなかったら、以下のような「たとえばリスト」から選んでもOKです。もちろん、いま胸に温めているテーマがあるのなら、ぜひそちらを選んでください ・占い雑誌で、あなたが取り組む占いの初心者向け記事をあなたが書くことになりました(模擬占い記事を作り配布し、その解説を発表とする) ・あなたが取り組む占いのロジックを使った、初心者向けの遊びやミニ占いを作る ・「はじめての○○占い」についてA4用紙1枚にまとめる(片面・両面いずれも可) ・自分が取り組む占いジャンルの本を1冊選び、その推薦記事を書く。感想文ではなく、推薦記事。同種の他の本に比べてどんな点が推せるのか、何を知りたい人に役に立つか、どんな人に読んでほしいか。推薦記事を読んだ人に「お、その本読もう」と思わせることが目標 ・あなたの取り組む占いについて、あなたが初心者向け講座を開くことになりました(模擬講座資料を作成し、その講座を紹介・宣伝するつもりでプレゼンをする) ・かんたん占い1ヶ月日記(カード1枚引き、アストロダイス振り等1ヶ月毎日1回行う。その日何が起きそうかを予想して記録。その日実際どうなったかも記録。発表でそのハイライトと振り返りを報告) Q「なぜ『西洋占星術またはタロット』の二択なのですか?東洋系占術ではダメですか?」 A申し訳ありません、今回は「西洋占星術かタロット」の二択です。なぜなら星見当番が東洋系について門外漢であるためです。東洋系占術の同様な研究発表会があったら当番が観客として聴きに行きたいです、東洋系占術クラスタの有志の方、お願いいたしまーす! 本日のお知らせは以上です。「自由研究やりたいぞー!」「発表したいぞー!」という熱いお声、お待ちしております。 御礼 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.15 21:29:29
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