|
テーマ:世界遺産紀行(1091)
カテゴリ:クロアチア
私は、中世の城壁に囲まれた都市を好んでか?沢山見て来ましたが・・・クロアチアの【世界遺産】古都トロギールの城壁の広さは、300m×500m・・・今まで見た中で一番狭いのではないかと思うのですが・・・・・そんな小さな中世のタイムカプセルへGO
『クロアチア旅日記』・・・聖ロヴロ大聖堂 さぁ【世界遺産】古都トロギールの城壁の中に入ります 街は、紀元前385年にギリシアの植民地として始まりました。 一番 目立つ建物は、聖ロヴロ大聖堂 街の中心「イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場」に面し その歴史は、他のダルマチア地方と同様に複雑であります。 はじめに初期のキリスト教時代の教会があったのですが・・・ 土台を見るとそんな形跡をきらり。発見 13世紀~15世紀に 立替え現在の形になりました。 白く美しい大聖堂の正面に向かうと ロマネスク様式の立派な門 1240年 ダルマチア出身の巨匠=ラドヴァンが製作 ラドヴァンは、当時 大人気の彫刻家で 「ヴェネチアのサンマルコ寺院」の玄関のレリーフを作った後に ここまで来て製作されたと言う素晴らしい門 門は、1420年~1797まで ヴェネツィアに支配された時代の作品です。 門の前の彫刻は、どこかで見た「アダムとイヴ」? 何故だか・・・ クロアチアの人は、アダムイヴがお好き? アダム氏の下には、ライオン像 イヴ嬢の下にも、ライオン像 ライオンは、ヴェネチアの守り神だからでしょうね!? ロヴロ大聖堂を全体で見ると 高さ47mもある立派な鐘楼があります。 下が ロマネスク様式 その上は ゴシック様式 一番上は ルネッサンス様式の欲張ったお姿 鐘楼も、ヴェネチア時代に建てられたもので ダルマチア地方の文化と芸術、ヴェネチアとの 深~い関係にポチっとよろしこ→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[クロアチア] カテゴリの最新記事
海辺の岸壁から…そんな条件が300*500mなんでしょうね…長い間残した社会に栄誉ですね♪
(2011.02.16 14:55:54)
ロマネスク→ゴシック→ルネッサンスと積み上げられたのでしょうね。珍しいケースです。きらりちゃんがテッペンに登ればロココ いやアールヌーボーかな いやポストモダンだね。
(2011.02.17 11:45:35)
ひでわくさんさん
> 海辺の岸壁から…そんな条件が300*500mなんでしょうね…長い間残した社会に栄誉ですね♪ ----- ひでわくさんへ 紀元前からだなんて・・・すごい出島ですよね(^-^) (2011.02.17 12:07:24)
アジアの星一番Ver4さん
>300m×500mの中に、立て篭もっても、食料が不足して、 > >すぐに、降参! ってな事にならなかったのでしょうかねー? ----- 一番星さんへ そうですよね~だからすぐに降参して ベネチアやハプスブルグ家に占領されたのでしょうか? この城壁の効果は、よその町の泥棒を防ぐ程度かもです・・・ (2011.02.17 12:10:18)
the oldさん
>ロマネスク→ゴシック→ルネッサンスと積み上げられたのでしょうね。珍しいケースです。きらりちゃんがテッペンに登ればロココ いやアールヌーボーかな いやポストモダンだね。 ----- OLDさんへ 朝だったので教会が開いて無くて・・・登れなかったです! 天辺で・・・きらり象徴主義でいきます(^0^)♪ (2011.02.17 12:13:59) |