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「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

カテゴリ

2018.06.14
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カテゴリ:美術館・博物館
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​オルセー美術館を訪問したのは、2018年4月27日(金)9:30であります~一番最初に入ったのが地上階(0階)であります~印象派の巨匠マネ「バルコニー」との再会でした手書きハート

Le Balcon

Musée d'Orsay


きらりのわがまま「パリ旅日記」・・・第40回


エドゥアール・マネ Édouard Manet (1832-1883)作


手書きハート『バルコニー』Le Balcon 手書きハート


1868-1869年頃の作品(170×124.5cm)油彩・画布  


1869年 パリのサロンに展示されましたオーケー


現在は・・・パリ『オルセー美術館』地上階(0階)


マネの代表作のひとつ『バルコニー』


またまた~お会い出来て嬉しいです 目がハート


19世紀の最新ファッションで身を飾り


何と~オシャレな方たちなのでしょう♪



この方たちは(モデル)は・・・誰なのでしょう!?


左に座る女性は上向き矢印ベルト・モリゾ


右に立って傘を抱えているのは上向き矢印ファニー・クラウス


中央の男性は上向き矢印アントワーヌ・ギュメ


(この3人だけかと思ったら) ・・・びっくり


左の後ろに上向き矢印レオン・レーンホフ



いずれも作者「マネ」と関係が深い人なのですが・・・どんな方!?


『ベルト・モリゾ』 印象派の女流画家(マネの弟ウジェーヌの妻)


『ファニー・クラウス』 ヴァイオリニスト


『アントワーヌ・ギュメ』 印象派を支持していた風景画家


『レオン・レーンホフ』 マネの息子


4人は・・・「マネ」と親しい人物でありますが


4人は、それぞれ交流は無かった様です。


そう言えば・・・よそよそしいですねうっしっし


当時、世間では・・・(酷評)


「現代の生活を、ただ描いただけの絵」とかショック


「画布に絵具を塗っただけの平面的な絵」だとかショック


「風変わりな写実主義」と言われたショック


確かに伝統的な色彩とは違う!!


「挑戦的」な色彩でありますあっかんべー


バルコニーの強烈で、はっきりとした​緑色​に・・・ビックりびっくり


背景が、真っ黒である!


白い服に、白い顔、白い髪飾り


男のネクタイは、ブルーなのに ・・・手すりは、で微妙!!


色のコンスラストが、考えられないほえーミステリーだと酷評



しかしこの手法は、マネの絵画における空間構成の疑念と


アカデミックで伝統的な絵画芸術に対する挑戦でありました。



この作品は、1884年に「ギュスターヴ・カイユボット」


に売らましたが・・・あちこちへ行き


この日は、パリのオルセー美術館に収蔵されておりましたグッド


ジヴェルニー『モネの庭』のバルコニーも同じ緑色ですよね下向き矢印


私は、このコンスラストが大好きですグッド


そして・・・

モリゾの自立した女性の生命感が宿る目目線が印象的ですね!


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最終更新日  2018.06.14 00:10:07
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