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「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

カテゴリ

2018.07.12
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カテゴリ:美術館・博物館
私の美術館へ行く目的は、美しい絵画を観る事です~オルセー美術館で屈指の美女に再会♪


手書きハートいよいよ​​​​『ヴィーナスの誕生』です~おとめ座


きらりのわがまま「パリ旅日記」・・・第67回


『ヴィーナスの誕生』と言えば


イタリアのウフィツイ美術館ボッティチェリ作(1483年)が有名グッド


その400年後に描いた下向き矢印


ブグロー作『ヴィーナスの誕生』1879年

Naissance de Venus(1879)

300×217cm

パリ「オルセー美術館」上の階にて2018年4月おとめ座撮影カメラ


ウイリアム アドルフ ブグロー
William Adolphae Bouguereau

フランス・アカデミズム絵画の巨匠

1825年11月30日-1905年8月19日(79歳没)・・・54歳頃の作品



William Bouguereau 

ウイリアム・ブグロー・・・とは?



1825年11月30日、フランスのラ・ロシェルに生まれる。


19世紀フランス「アカデミズム絵画」を代表する画家


神話・天使をテーマに多く描く


1846年、パリ「エコール・デ・ボザール」国立美術学校で学ぶ


1850年、ローマ賞を与えられ、公費でイタリアに留学。4年間滞在


1876年、美術アカデミー会員となる。


1888年、「エコール・デ・ボザール」の教員となり


エリート街道まっしぐら・・・と言う偉い画家さん


同時代の「印象派」たちと対立し、彼等を落選させる!


その後、世の中は印象派の人気が高まり


ブグローは、しばらく世間から忘れ去られてしまいます。


Naissance de Venus(1879)

『ヴィーナスの誕生』は上向き矢印ブグローの代表作でありますグッド


ヴィーナスは、なんと~美しい手書きハート


パリ「オルセー美術館」でも屈指の美人ですね~


「ギリシャ神話」で・・・愛と美を司る女神「アプロディーテー」は、


「オリンポス十二神」で・・・美に置いて誇り高く


パリスによる三美神の審判で、最高の美神として選ばれました。


英語では・・・「ヴィーナス」であり


ヴィーナスは、海の泡から生まれ


キプロス島に降り立ったとされる。


ブグローの『ヴィーナス誕生』では・・・


「アプロディーテー」ヴィーナスの誕生を主題として


女神の海からの実際の誕生ではなく


完熟した女性として海から


キプロス島の首都パフォスまで


貝殻に乗って移動するシーンを描きました。



イタリアのウフィツイ美術館「ボッティチェリ」1483年

『ヴィーナスの誕生』とほぼ同じストーリー音符


パリ「オルセー美術館」ブグローのストーリーは


ヴィーナスは、帆立貝の上に立って


魅力的なポーズで、長い髪をかきあげております。


ヴィーナスが乗る帆立貝を引っ張るのは・・・可愛いイルカ


イルカは、ヴィーナスの象徴のひとつとされます


周囲に集まっているのは、


ヴィーナスの到着を待っていた面々


馬の体に首から上だけ人間の顔を持った「ケンタウロス」


その傍らには、


山や川を守る女性の精霊「ニュンペー」がおり


周囲には、天使たちがふたご座いっぱい飛んでふたご座


ヴィーナスの誕生をお祝いしているのでしょうか?


ブグローは・・・


画家としてエリート街道まっしぐらでありましたが


サロンの審査で、印象派を落選させた為でしょうかクール


その死後100年間も忘れ去られてしまいますしょんぼり


1979年ころ、再評価される事となります。


しかし、


ミケランジェロやレンブラントにも匹敵する


巨匠であることに変わりは、ありません!


しかし、印象派の多い「オルセー美術館」では、


居心地が悪いかも知れませんね~(おとめ座個人の感想です)


「オルセー美術館」屈指の美女は・・・(つづくスマイル


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最終更新日  2018.07.12 00:10:15
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