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「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

カテゴリ

2018.12.20
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カテゴリ:美術館・博物館
​​​​​​​​​​​​​​​​​​アムステルダム国立美術館の2階「名誉の間」の突き当りには「レンブラントの間」があります♪

『夜警』のお話は・・・昨日、しつこいまでに致しましたが~スマイル小さな『夜警』発見!!


アムステルダム国立美術館「レンブラントの間」

レンブラント作『夜警』


きらりのわがままオランダ旅日記・・・第38回


『夜警』を鑑賞する人々音符

2018年11月2日(金)午後4時ころスマイルスマイルまぁ~空いていると言えるでしょうか?


レンブラント『夜警』1642年 The Night Watch

この作品の右には、小さな『夜警』が飾ってあります下向き矢印


見比べて見て下さいね~左部分の人間が2人多い!!

​Copy of The Night Watch
​​
Attributed to Gorrit Lundens(1622-1686)
oil on canvas,c.1642-1655

これは、レンブラントの『夜警』のCopy 模写です上向き矢印


レンブラント『夜警』は・・・


1715年まで「火縄銃手組合集会所」に掲げられたいましたが


ダム広場の「アムステルダム市役所」に移された時に


市役所の2本の柱の間に絵が納まるようにはさみ切り取られました号泣


上下左右を切りとり!!何と~愚かな事でしょう怒ってる


この時に・・・左側の2人の人物


左下の階段のふちと手すり


人物の上にあるアーチの頂上部分が切り取られてしまいましたショック


残念であります~レンブラントが用いた視覚的な鍵であった涙ぽろり


手すりと階段は、群衆に手前方向の動きを与える為に重要だったからです。


そう思って観ると・・・レンブラント『夜警』は、


狭い所に押し込められたしょんぼりように感じて来ました~残念な事であります。


「レンブラントの間」には、大きな「集団肖像画」がいっぱいありますグッド


並んでおりますね~こんな感じで「集団肖像画」が描かれておりました。


当時のオランダは、裕福であった為に集団肖像画が多く描かれたようですね♪


Militla Company of District XIX under
the Command of Captain Cornelis Bicker
Joachim von Sandrart(1606-1688)
oil on canvas,1640




Miritia Company of District XVII under
the Command of Captain Albert Bas
Govert Flinck(1615-1660)
oil on canvas,1645



Militia Company of District XI under
the Command of Captain Reynier Reael,
Known as ‘The Meagre Company’
Frans Hals(c,1582-1666)
and Pieter Codde(1599-1678)
oil on canvas,1637

フランス ハルス・・・とは?
Frans Hals

1581年・1585年頃-1666年8月26日

17世紀・オランダで活躍した大画家

オランダ絵画の黄金期を代表する画家のひとり

レンブラントよりは、少し年上だが同時代に活躍

オランダのハーレムで活躍し

ハーレムの人々を多く描いた肖像画が多い

人々の生き生きとした表情を捉える描写力は卓越している。

「笑いの画家」と言われ笑っている人物を多く描いた。


17世紀オランダ黄金期の集団肖像画が『夜警』と


共に展示されている「レンブラントの間」でありました。


当時のイケ面ファッションで、それぞれお得意のポーズですね大笑い

・・・つづく・・・

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最終更新日  2018.12.20 00:10:08
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