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2019.08.29
カテゴリ：美術館・博物館
『ルーベンスの家』には、多くの肖像画が飾られております♪その中でも豪華な衣装の美しい少女・・・さて～この方は、どなたです
 2019年4月11日（木）友人と夕方の訪問。きらりのわがまま『ベルギー旅日記』・・・第133回  フランス・プールバス・デ・ヤングErans Pourbus de Jonge 1569-1622（53）  Portrait of Elisabeth of France， later Isabella， Queen of Spain（1602-1644） The girl in this Portrait is Elisabeth of France， daughter of Henry IV， King of France，and Maria de’Medici フランス・プールバス（子）は・・・ フランドルの画家。 アントワープで生まれパリで没する フランス・プールバス（長老）の息子 ピーテル・プールバスは、孫である。 モデルの少女は・・・・どなた？『エリザベート・ド・フランス』 Eijsabeth de France 『イザベル・デ・ボンボン』 Isabel de Borbon』 1602年11月22日-1644年10月6日（41歳没） 後に・・・  スペイン王フェリペ4世の最初の王妃となった。生まれは・・・ パリ【ルーヴル美術館】所蔵  ルーベンス作『マリー・ド・メディシスの生涯』工房作含む フランス王アンリ4世と王妃マリー・ド・メディシィスの第2子・長女として フォンテーヌブローで生まれ フェリペ4世とは、政略結婚であった。 カトリック二大勢力であった フランスとスペインは・・・ 政治的同名の証として伝統的に 政略結婚がおこなわれた。 この伝統は、 カトー・カンブレジの和議で フェリペ2世と エリザベート・ド・バロワが結婚して以来続いた。 ふたりには、７子が生まれたが 5人は、幼児のうちに早世し アストゥリアス公ベルタサール・カルロスと 末子「マリア・テレサ」のみが成長した。 しかし、イサベルの死後、 バルタザール・カルロ公も逝去した。 さて～これは  何でしょうか？ ネックレスに見えますが・・・ エリザベート・ド・フランスの首にも フワフワのレースの様な布が付けられていますが、  この方にの首にも巻いているピンとした布の「芯」でした。 ピンと跳ねたエリの秘密ですね！ この展示は、初めてみました  ヤン・ブリューゲル（父）Jan I Brugel 1568-1625  Monkeys’ feasting（singerie） ルーベンスの家のインテリアも素晴らしい見所・・・   暖炉のデザインは、全て違います。夕陽が入って来ました～ アドリアーン・ブラウエルAdriaen Brouwer 1606-1638（32）  Peasant Drinking アドリアーン・ブラウエルは・・・ 17世紀フランドルの画家（フランドルとオランダで活躍） ベルギーで生まれ、フランス・ハルスの弟子になるために アントワープを経由して、オランダのハーレムに向った。 1631年までハーレムとアムステルダムに滞在し アントワープに戻り、翌年まで聖ルカ組合に加入 ブラウエルは・・・  フランドルとオランダの居酒屋で時を過ごした。 作品は、詳しく描きこまれ 小さく人間の感情を探るために 乱痴気騒ぎ、酔っ払い、愚かさを 五感に基づく痛みと恐怖とに反応することや それを表に表すことを描いた。 彼の作品は、非常に好まれ 贋作までもが生前に出回ったという。 ルーベンスやレンブラントも・・・ 彼の作品を数点所有していた。 それにもかかわらず、ブラウエルは、 生涯を通して金銭上のトラブルが絶えなかった。 32歳で死去。 この部屋には、肖像画＆宗教画も    ・・・つづく・・・ 王妃に  ぽち 
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最終更新日
2019.08.30 13:07:57
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