カテゴリ:(旧)風景・自然
最近管理人は朝の3時頃に眼が覚めることがあるんです。歳を取ったせい?(ーー;)いえいえ、外の景色が気になっているようなんです。
いつも見慣れている風景でも、早朝に張ることのある霧や朝焼けに彩られると、途端に絶景になることがあるらしいんです。4月23日の日記にも載せてある棚田や湖の写真もその例に漏れず、管理人が写した写真ではごく普通の景色の写真でしかありませんが、ここに(日記にも書いてありますが)朝もやや朝焼けの赤が加わると同じ写真とは思えないような景色に移り変わるんです。 でも、そのような景色を写すには移動時間も考えると朝の3時(まだ夜?)頃には出掛けないと、その時間帯に間に合わないんです(-_-)。 管理人が3時頃目が覚めるのはそんな写真をいつかは写してみたいという願望が頭のどこかに残っていて、体内時計により起きてしまうんでしょうね。実際に起きると外が気になって窓を開けたりすることがあるのですが、翌日(当日)が仕事だったり天気が悪かっりで今まではスルーしておりました。 そんな中、先日ついに思い立って行動に移してみました(ズボラな管理人としては珍しい?^^;)。 窓を開けてみると道路は濡れていたのですが、雲は切れ掛かっていたし雨上がりということは湿度が多いので霧も発生しやすいのかな(^^)と、カメラと上着(朝はまだまだ寒いです)を積んでいざ出発。空は明るくなり始めていましたので、比較的近場の…といっても40分程度のところにある棚田に向かいました。 そして現場に着いてみるとこんな景色がありました。 ↑ん~霧は出てないし朝焼けもあまり色付いていなかったしぃ…(-_-;)。 すがすがしい朝と水を張った棚田に空が映り込んではいましたけどね。 ↑少し太陽が昇ってきたら棚田に光が反射してきました。棚田全面に反射しているように写す為に撮影場所を100m位移動しています。 山がちょっと白っぽくなっていますが、これは霧ではなくてレンズのフレア(レンズ面に直接光が入り込むことにより起こるゴーストの一種)です。これが少なくなる写し方もあるのですが、今回は日差しの雰囲気を出すためにわざと残してみました(いいレンズはこれが出づらくなっています)。 ↑時間は前後しますが、太陽が山の上に出てきた瞬間辺りに写した1枚です。 肉眼では赤は少なかったのですが、シャッター速度を速めて暗く写すことにより実際よりも赤が強くなりました。 本来ならこの赤が水面に映り込み、さらにモヤが出ている…ようなシーンを狙って行ったんですけどね、自然現象なのでそううまくはいかないか(-.-)。 やっぱり太陽の昇る場所とかその位置なんかも考慮しないとダメなのかな?(時間もまだ"遅かった"ようです)。写真を写すにも天体や算数の知識も必要とする時代になってきたのでしょうか?(そういうわけじゃないと思うけど…(-.-))。 写している時、辺りには鳥の鳴き声がうるさいくらいに響き渡っていました。撮影の傍ら携帯電話についているICレコーダーの録音機能で録音してみましたが、結構ちゃんと録れているものですね、部屋で聞いてみてもなかなかいいあんばいです(^^)。 思ったとおりの写真は写せなかったので、いつかまた出かけてみることがあるかも知れませんが、一応その時間帯の写真は写せたわけですので、早く起きてしまうことはこれでしばらく落ち着くかな?。やっぱり途中で一度起きるのと起きないのとでは熟睡度が違いますからね。 前から書いていたノートパソコンをついに入院させることになりました。おそらくハードディスク交換になると思います。 ので2~3日日記の更新が留まると思いますがご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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